妊娠線・肉割れ治療について | 精美スキンケアクリニックのいきいきワクワク情報ブログ
梅雨入りして、じめじめした日が多くなりましたね。
今回は今の季節におすすめの妊娠線・肉割れ治療についてご紹介したいと思います。


妊娠線・肉割れとは妊娠して腹部が大きくなると表皮は伸びますが、真皮や皮下組織の一部は弾力性がないため亀裂が生じ、赤紫色の線状斑(妊娠線)が表われます。
これは皮フが過剰に伸展するために毛細血管の色が透見される状態です。特に妊娠線が痛むことはありませんが、かゆくなることがあります。発症部位は、下腹部、乳房、太もも、臀部などの脂肪のつきやすい部分に表われます。1本の線幅2~3mmで、長さ5cm程度、触ると周囲の皮フよりへこんでいます。妊娠線は産後、赤紫色の妊娠線が薄くなり銀白色に変わっていきますが、治療を行なわない限り、産前のお肌に戻ることはありません。
なお、妊婦でなくても、急激に肥満した場合、男女を問わず妊娠線と同様の所見が出現する事があり、これを一般的に“肉割れ”と呼んでいます。


妊娠線・肉割れは、皮フの過伸展に伴う皮フの被薄化、皮下結合組織の断裂による組織の欠損と胴部の瘢痕化等、複数の要因によって生じるため、従来は治療が困難とされていましたが、当院では切らない最新レーザー88台複合治療がございます。最新の組み合わせレーザー照射ならきれいに除去することができ、皮フのコラーゲン再生を促進し、お肌をなめらかにしていくので保湿効果にもつながります。治療時間は短時間ですので、日常生活の制限はほとんどなく治療できます。どうぞお気軽にご相談ください。


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