タイ料理 「バーン・キラオ」 国立店

 ・タイ料理
 ・定休日 : 月曜
 ・営業時間 : 11:30~14:00、17:00~23:00
 (土日祝は 12:00~23:00)
新宿、下北沢にチェーン展開するタイ料理屋さん、バーン・キラオ。 一度昼に行ったらバイキングオンリーだったので、今回初めてランチタイムが終わった後に訪問です。


  
さて、一番辛いカレーは? と聞いてみると、こちらの調べどおり、「ゲーン・オム」 (豚ばら肉のイサーンカレー)と教えてくれました。
(注 : イサーンはタイ東北部のことらしい。 タイの中でも独特の料理がある地方のようです。 また、とあるサイトに書いてあったことが正しければ、「ゲーン・オム」 は、野菜を煮込んだスープ全般を指すらしく、必ずしも激辛とは限らないようです・・・。)


それを 「さらに辛くできますか?」 っと聞いてみると、「初めてでしたらあまり辛くしない方が・・・。」 っというお返事。

よし、これはかなり辛いと言うことだな?!(笑顔)
と思い、「私はこれまで相当辛い料理を追求してきましたので大丈夫です。辛くできるならぜひ目いっぱい辛くして下さい。」
と言ったところ、
「では普段より辛くお作りします」 と言ってくれました。

へへ、やったね!!
  
待ってる間にちょいとのどごしらえ(笑)・・・。 赤ワインは冷えてたけど、シンハビール(タイのビール)はイマイチ生ぬるい・・・。 タイではビールはあまり冷やさないのかな???

さて、温いビールを飲みきらないうちにやってきました!!
  
一口啜ってみる。 うん、それほどは辛くない、大丈夫でしょう・・・。
具で一番多いのはナス、ゴロゴロ入ってます。 そして骨付き肉、赤は唐辛子の皮だと思います。 勿論種の部分はスープにジャリジャリ入っているうちの一部でしょう。 緑はニラ? か、ネギ系でしょう。
ご飯は当然タイ米(香り米)です。 エスニックに良くある薬臭さはあまり感じず、日本人向けに美味しく食べられるよう工夫してある様子が伺えます。 うん、美味いです!!
ただ、この日は暑かったのに、全くなめてたのでタオルも持ってません(笑)。 途中から吹き出る汗をお絞りだけで吸い取らせるのは無理でした。 Tシャツはかなり汗だく!! うーん、量が多いセイもあって、結構被害甚大です。 恐らく、エチオピア(激辛カレーの登竜門的存在のカレーチェーン店)の70倍と同程度はあると思います。


一応、水分は取らずに完食してから、先ほど残っていたビールを飲み干しました。 恐らくこのカレーは途中で水分を取ってもあまり影響はないと思います(カレーの何の成分が水分で広がるのでしょうね)。
念のため(笑)、デザートで舌を戻すことにしました。 っていうか、コーン入りタピオカ入りのココナッツミルクに浮かんだバニラアイスが美味しそうで、我慢できなかったのでした・・・。


いやー、なかなかのお店でしたよ! 音譜