無料復元ソフト「Recuva」のインストール手順 | クリフスタイル

無料復元ソフト「Recuva」のインストール手順

さて、今日は「Recuva」という、無料データ復元ソフトについて、
そのインストール方法を載せます。
題して、
「Recuvaのインストール手順・方法」



・・・はい、そのままですね(笑)


Recuvaは、間違ってゴミ箱から大事なファイルを消してしまった時や、
USBメモリやSDカード、microSDなどのフラッシュメモリがうまく読み込めない場合
もしかしたらデータを救い出してくれる、大変救世主的な存在の有難いソフトです!


以前、破損したmicroSDを復旧・復元する方法という記事でもご紹介しましたが、
画像付きのインストール手順を紹介するサイトが見当たらなかったため、
分からない人向けに書こうと思いました。

今日はその「Recuva」のインストール手順について説明です。
本記事は2014年5月25日に加筆・修正しています。
(現時点での最新に対応するため)



1.「Recuva」のダウンロード


まずはここのURLをクリックしてください。
http://www.piriform.com/recuva/builds


recuva1001

次に、「Recuva - Installer」と書いたところの「Download」という
ボタンをクリックしてください。
しばらくして自動的にダウンロードできます。


2.ダウンロードしたインストーラの実行



recuva1002

ダウンロードしたファイルを、クリックして実行します。

3.セットアップ手順

recuva1003

使用言語の選択。
初めは英語(English)になっていると思います。

recuva1004

「English」をクリックすると、下にたくさんの言語が出てくるので、
「日本語」を選択します。

日本語を選んだら、「Next」をクリックします。


recuva1005

「次へ」をクリックします。

recuva1006

インストールオプションの画面。
ここでは何もこだわらない人は「次へ」をクリックして大丈夫です。

一応、説明を入れますと、
□デスクトップにショートカットを追加
→これはデスクトップにRecuvaのアイコンが追加するかどうかです。
デスクトップから起動しやすくするならチェックは入れたままで良いでしょう。

□スタートメニューにショートカットを追加
→これは左下のウィンドウズボタン(スタート)から、
「すべてのプログラム」の一覧に表示させるかどうかを聞いています。
これもチェックを入れたままで良いでしょう。

□'削除されたファイルのスキャン'をコンテキストメニューに追加

これは、フォルダを右クリックしたときに
上記のメニューを表示するかどうかを聞いています。
気軽にRecuvaの機能を右クリックから実行できるようにするものです。
お好みにお任せします。

□’削除されたファイルのスキャン’をゴミ箱のコンテキストメニューに追加
これは、ゴミ箱を右クリックしたときに
上記のメニューを表示するかどうかを聞いています。
これもお好みにお任せします。

□Recuvaのアップデートを自動的にチェック
これは、Recuvaがバージョンアップ(機能が追加・修正)されたときに
自動的にお知らせしてもらうかどうかを聞いています。
通常はチェックを入れたままで良いでしょう。


recuva1007

Googole Chromeを一緒にインストールするか選べます。
本記事の説明には関係ないので、チェックを外して、
「インストール」をクリックします。

※Google Chromeとは、Googleから提供されているWebブラウザ(InternetExplorerみたいなやつ)で、下記URLからいつでも入手可能です。
http://www.google.co.jp/chrome/

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「完了」をクリックします。
すぐにこのソフトを使用しない場合は、
「Recuva v1.51を実行」のチェックを外します。


4.Recuvaの実行


$クリフスタイル-recuva9

実行すると、ウィザードが表示されます。

「次へ」を選択すると、1つずつ手順を踏んで分かりやすく操作を進めることが出来ます。
「キャンセル」を選択すると、すぐに自分の好きな設定で操作を行うことが出来ます。

ここでは、キャンセルを選択します。

recuva1009

この画面が、復元を実行するメイン画面です。
以上で、実行まで確認できました!


破損したmicroSDを復旧・復元する方法で紹介した記事で、
実際に復元を行うための一部オプションを紹介していますので、
使い方はそちらの記事をご参照ください!!!



最後に、、、
わたくし、最近USB3.0対応のUSBメモリ16GBが破損してしまいました。
このソフトを使って救出しようとしましたが、
USBメモリのドライバ自体を認識できなくなってしまったので、
ソフトの使用すら不可となってしまいました。

フラッシュメモリは消耗品ですので、
復元方法よりも、普段からこまめなバックアップをすることが最も大切ですね!