今回はこの本を読んで、 というわけではないのですが、
僕の所属するアイセックという団体は現在次の年度の委員長を決定するための選挙期間となっていて、
結構な分量(A430枚くらい)の、次年度の年間事業計画のようなもの、まぁマニフェストをかくわけなのですが、ちょっとそれを見ていてアドバイスできることがあるのかなーと思ったので
これを書くことにしました。


今回書きたいのは、
”そもそもどんなこと書けばいいんだっけ?”
ってことです。

読む前に注意してほしいのは、
”成果を出すための考え方”ではなく、
それ以前にそもそもマニフェストって何書くものなの?

ってとこをうまく説明できればいいなーって思ってます。

もちろん間違ってることもいっぱいあると思うので、そこらへんはうまくみんなでくみ取ってくださーい!



ということで、今回は、

”小学校の栄養士さん(給食を作る人)がもしマニフェストを書くとしたら”

でうまく例えるのが目標です!


ちなみに、

アイセックで言うところの企業や学生(顧客)が 小学校
アイセックが 栄養士さんたち

つまり僕たちは、小学生の学校生活をサポートする栄養士さん だよ!  
(社会をよくする アイセックさん  だよ!)


って感じの位置づけでお話は進んでいきます。




先に全体の流れをざっくり説明すると

①理想状態、目標設定
②現状分析、課題特定
③戦略策定


の3段階構成です。その中でさらに細かくいろいろわかれます!




①理想状態、目標設定


ではまずそもそも

”栄養士さんって社会のなかでどんな役割を果たすべき存在なの?”
というところの確認をします。

え、理想状態とかいいつつ全然決められたことやるだけじゃん。
みたいに思うかもしれないのですが、

つまりこれが The AIESEC Way と同じで、栄養士さんが最低限まもらなければ
いけないことになるんだと思います。

例えば、子供が安全に生活できる社会 を目指して栄養士さんが警備を始めたら、
え?それってなんかちがくね?ってなっちゃうわけです。


で、まぁ僕は栄養士さんじゃないからわかんないけど、今回は

・子供がすくすくと安心して成長できる社会を目指している
・そのために、小学校への給食作りを行っている

としましょう。

これが The AIESEC Wayであれば

・peace and fulfillment of human kinds potential な社会を目指して
・international imtermship の運営を通じた人材輩出

を行っている。 になるわけですね。


これが、僕たちの役割の定義です。ここは、議論すべきとこではなく60年前の
先輩方が決めたことなので、守りましょう。って感じです。





次に、それでは実際の今の社会ってどうなんすかね?
本当に子どもがすくすくと安心して成長できてるんすかね?

という話に移ります。 
こっから段々個人差がでてきておもしろくなってくるのではないでしょうか。


たとえば、
貧富の格差が広がってきている
とか、
資源、食糧不足(!?)が日本社会で起きている

としましょう。

そうすると、きっと栄養士さんが現段階(ここ5年くらい)で果たす
日本社会における役割というのは、

・できる限り低コストな給食を学校に提供している
・エコロジーな組織運営、事業プロセスを踏んでいる

になるのではないでしょうか。(←ちょっと自信なし)


これがきっと僕たちが定義していい”理想状態” で、

アイセックだったら
・よりグローバルになってる
とか
・学生がより成長する機会を提供している

とかそんな感じの文言がでてくるのではないかと思います。



つまり

栄養士さんの次年度の理想状態は、繰り返しになりますが
・低コストな給食作りをしている
・エコロジーな組織運営、事業プロセスを踏んでいる
になります。

で、つまり次年度期待する ”成果” は

・生徒全員がお金に悩むことなく給食をたべている
・社会に対しよりエコロジーな給食作りの方法を提示した

とかになります。これが達成できたら栄養士さんは次年度
最強、というわけですかね。




と書きながら若干自信がなくなってきたので、また更新しま~すw




②現状分析、課題特定









③戦略策定