めまいを訴える男性の症例
今回はめまいを訴える40代男性の症例です。
1年ほど前からめまいや浮遊感に悩まされていて、半年前に頸椎のオペを行い一時症状は軽減したようなのですが、最近になって元に戻ってしまい、車の運転も辛いということで来院されました。
目をつぶって立ってもらうと、明らかに身体が揺れてしまい、医師の診断上では原因不明のめまい・自律神経の問題と言うことで片づけられてしまったようです。
フィシオエナジェティックで検査を行っていくと、全身性の問題は出なかったため、めまいにフォーカスして検査を進めていきます。
検出されたのは、甲状腺の機能低下・首の後ろの筋膜の緊張・小脳のアセチルコリン不足・腸内細菌のアンバランス・上部頸椎の歪みでした。
その後、外眼筋のアンバランスを調整後立ってもらうと、ふらつきは解消していましたので、今回の治療は終了しました。
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