オットは韓国在住の韓国人、わたしはかつて日本在住だったの日本人。

そりゃ付き合っていたんだか微妙だったながらも、結局ふたりは結婚に至ったわけで

一応少しは恋愛をしていたことになり、それは国を越えてのものなので、遠距離恋愛になる。

というか、強引にそういうことにしておく。


今朝はオットが異様に早く出勤していったので、ワンコズを膝に乗せながら、ネットを漁っていた。

そこで、こんな記事↓を見つけた訳である。

遠距離恋愛中の彼氏への浮気防止策9パターン


秘訣①に、「毎朝毎晩のメールを欠かさない」とあって、「ほほぅ」と思った。

恋愛熱が高くならない性質のわたしは、距離の遠近に関わらず、恋人には自ら連絡をすることが多くなかった。

過去の恋人たちに言われた台詞といえば

①akiは連絡をくれない

友達と遊んでいるばかりで、会ってくれない

③akiは冷たい

…オイッ、随分と酷い女に聞こえるじゃないか。


①については、用も無いのに何で毎日連絡しなくちゃならないのか?と常々不思議に思っていたものだった。

(実際、高校時代 付き合っていた彼に真顔でそう尋ねたら、「ギャフン」と言われてしまった。

人の口から発される「ギャフン」を生まれて初めて聞いた、17歳の夏。)

用は無くても声は聞きたい?わたしはそこまででもない。メールだって毎日じゃなくても良いくらい。

そもそもそんなネタ無いし、だからと言って「おはよう」だけだと「冷たい」とか言われちゃうんでしょ…。

通勤中は電車で座れたらまず寝るし、立っていればギュウギュウでメールどころじゃないしさ。

②に関しては、『友達の数>休みの数』なんだから、仕方が無い。友達は私の財産だもん。

それに1人の時間だって必要だし(ただぼんやりしたいだけ)、そうなると恋人にばかり時間が割けないジャン。

というのを纏めて③と言われてしまうのだと思う。

そんなに恋愛体質じゃないだけで、冷たい訳ではないと思うんだけれどなぁ…。

熱くならないだけで、ホカロン並の温かさを長年持続するタイプなんだよ。

そう、付き合ったら長ーいんです。←意味不明にPRしてみた


というわたし。記事の浮気に関しては「最終的に自分の下に戻ってくるなら、したって構わない」と思っている。

これは昔からかなり本気でそう思っている。どうやら一般的にはマイノリティらしいけれどね。

そりゃあくまでも、1位=akiならね。1位が浮気相手になったらそもそも「浮気」ではないだろうし

もしそうなったあかつきには、あの手この手で〆…(以下自粛)。


そもそも浮気なんざする人は近距離だってするし、しない人は遠距離だってしないものさ。

他人が防止できるものでもなかろうて…というのが、個人的な意見。

それを心配する余り、楽しいはずの恋愛も楽しくなくなっちゃたら、本末転倒じゃあないだろうか。


…と、記事をバッサリ「無意味扱い」してしまったけれど。

お互いに毎日電話したい、メールしたい、というのが合致すれば、それはとても良いと思うのね。

ただ世の中にはわたしのようなタイプも男女問わず居るので、その温度差が生じる場合に

如何にお互いが歩み寄れるが、譲歩できるかがポイントなのかなー、と。

あっ、そんなのは恋愛の基本か。全然うまくフォローも出来ていないな。


ま、恋愛は距離じゃない。楽しくやったもん勝ちなんだ。



因みに、オット君との付き合いにおいても「チャギ(ハニー、みたいなもん)は、連絡をくれない」と言われたので

ある時4日連続でメールをした。その4日目は短めな文で、5日目は力尽きた為メール出来ず。

それでもわたし的には相当な頑張りを見せたのだけれど、6日目に彼から電話があり

「一昨日のメールは短かった、昨日はメールが無かった。私に関心が無いの?」と言われてしまった。

そこでわたしもギャフンという言葉が口から漏れたのでした。


物理的にもなかなか会えないから、好き放題 友達と遊ぶことが出来たし、自分の時間も自由に持てたし

韓国は元々好きでよく旅行していたので、こちらから会いに行くのは旅行の序的な感じで楽しかったし

わたしにとってオット君とのお付き合いは、非常に楽しく好都合でありました。