相場の対処法 3


前回 相場の対処法 2
「現実と未来のギャップ」
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「メンタル力(決めた事を実行する力)」
投資をする上で、負けないようにする。
テクニカルジプシーになってはいけない。
まぁー色々ある訳だが
まず、相場で生き抜くのはテクニカルの技術ではない。
相場の当て方でもない。読み方でもない。
すべては、自分の心理である。
相場は、玉の張り方の工夫がなければどんなに時間をかけても無駄である。
相場と言うのはなるようにしかならないからである。
メンタル力:決めた事の実行力
どんな相場であれ、玉入れを巧みに実行力を整えていれば
負けにくい相場へなる訳である。
負けにくいや、負けなようにしてるんではない。
自然とそうなるのである。
そこを履き違えてる投資家が多い。
負けにくい技術を磨くならば、先に己の心理を読め!
己の心理とは 本人でしか分からない領域であり、
もっとも難しい課題である。
「テクニカルやファンダメンタルズ、資金管理」=知識
「己の心理とは」=行動力
知識ばっかり時間をかけて、いざとなれば行動が出来ない。
いつまでたっても同じ場所に立ち尽くすだけ。
そして、相場と言うのに最高のテクニカルなんて存在しない。
決めたテクニカル、時間足まで絞り込んでそれを熟練=職人になってこそスタートである
あれやこれやテクニカルばかり追うのは時間の無駄!
最初からやらない方がいい。
今まで、そういう人らが残ってるのは見た事ない。
今現在、共に残ってる連中はすべてが絞り込みの技術である。
何をやろうと、職人の技術を極める姿勢がないと。
どんな一般の仕事だろうが,昇格する事は不可。
なにやっても中途半端に終わるよ。
特に相場の世界は、一撃で資産無くし人生のすべてを失うよ。
まだ固定給の仕事の方がマシだよ。
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実例としてのケース
朝の時点で、マーケット分析したポンド円
何度も使いこなして来た戦略の根拠で買いターゲットを出した。
しかし、利食いはあわせたものの、もしかすると?
との自分の複雑な心理が働き、買いを逃す。
行動力が出来ない心理である。
これはテク二カルがどうのこうのではなく、自分自身の心理である。

