女性から婚活話をうかがいました。
友人からの紹介で、二人でデートに行きました。40代国家公務員・再婚男性なので、しっかりしてると期待して会いました。
初めてのデートで、彼が自分から楽しく話をしてくれて、良い感じでした。
食事が終わると、2軒目も行こうと誘われて行くことになりました。
「次のお店は割り勘ね」①
と言われ、あれっと思いましたが、その店でも楽しく話ができました。
お店を出るときに、
「5000円だから、2000円でいいよ」②
と言ってくれましたが、良く良く考えれば、私はお酒を飲まず、彼ばかり飲んでたので、「いいよ」と言われる筋合いはないなぁと感じました。
支払いが終わった後も、「レジの男の子がお釣りを手でそえて渡したのが気持ちわるかったので、わかるように嫌な顔をしてやった」③と彼は言ってました。
帰り道は彼が前をスタスタと歩き、地下道の重い扉を自分だけあけ、後ろの自分に気づいていないようでした。④なので、私の目の前に重い扉がドーンって感じで閉まりました。
帰ってから、ちょっと疲れたなぁと思っているとラインで
「一目惚れしました。また、会ってほしい」
と連絡がきました。
どうかなぁと感じながら、話は楽しかったので、もう一度ご飯を食べに行く約束をしました。
後日、彼から、「食事は何がいいの?」と、連絡が来たので、「イタリアンかな」と返事をしました。値段も張らなく雰囲気も良いところが多いので良いと思ったからです。
ラインのやり取りの中で、
私は「お酒が弱い」と言ってるのに、しつこくお酒を飲むように言われ、「ほんとに飲めない」とわかったら、急に返信がなくなり、態度が変わったのにも驚きました。⑤
当日、ご飯を食べに行くと、イタリアンではなく、居酒屋でした。私に聞いてきたのはなんだったのかなぁと思います。⑥
途中から感じた違和感からか、「やっぱり」⑦という言葉が浮かびました。
再婚で、国家公務員の方なので、ちゃんとしてるかと思ったのに、ほんとびっくりでした。
「婚活は、やっぱりこんな感じなんですかね。思いやられます。」
※こんな人ばかりではないですので、安心してください。男性向けに解説を書きました。
②婚活男子のための地雷を踏まないための処方箋
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