エレファントカシマシ様
デビューから30周年おめでとうございます
紆余曲折ありながら、よくぞここまで分かつことなく
確固たる絆で歩まれたこと
心よりおよろこび申し上げます
これからも年月重ねて、未来永劫
この道を貫いていただけると信じています
応援しています
2017年5月4日熊本まで来てくださり
しかもスタンディングじゃなくってホール
(立って待たなくていい)。行くしかない。
ということでファンクラブ先行で購入できました。
どれくらいぶりなのかと考えエレカシHP PAST LIVEで調べたら
10年以上のブランクがあり
一体どういうことかと衝撃受けましたが
2011年のBe-9にも行けてないので
(チケットありながら…無念)
そんなことになってしまいました。
ライブ映像で不足を補っていました。
申し訳ない思いと結果やっぱライブは最高だと再確認して
失った10年の後悔に苛まれております。
今回とびきりのチケットを用意していただき焦りました。
熊本地震後の死ぬか生きるかの恐怖の中
繰り返す余震に悩まされ、甘いもんばかり口にしておりましてね。
餓鬼道に陥っとりました。
死にたくなかったんですね、生への執着故の体たらくです。
この膨らんだ体でライブ中立っていられるか不安になり
そこからカーヴィーダンスのDVD引っ張り出し
コアリズムとビリーズブートキャンプはYouTubeで
毎日運動に勤しみました。
おかげでちっとも疲れることなく幸せの時を過ごしましたが
小顔効果までは達成されず
そのまま晒してしまったことは後悔のひとつです(笑)。
私は早めに着いてやることがあると
現地集合にしたにもかかわらず
連れは大分早めに着いて写真を送ってくれました。
その時は誕生日プレゼントの
SK-Ⅱのフェイスパックをしていましたが
Sold Outの文字に歓喜。
立ち上がって小躍りしました。
満員御礼ーっ凄い
まだパックしてると伝えたら
あまりに早いので一旦鶴屋(デパート)に
出かけたらしいです。
その後震度4揺れたんで
ひろじくん来てるのにどうゆことっ、とか言いながら慌てて
身の回り片付けました。
地震があるととりあえず周りの雑然たる様子をただす、
整理する習慣ができました。
私は会場には16時すぎに到着して
集印帳とチケットにスタンプ押して、会場限定ポスター購入して
車中で時間潰してました。
辛子レンコン色Tシャツは
その時全く欲しくなかったですが(笑)
今となっては買っておけばよかったなと思います。
限定だから売れ残ったら手立てがないし
倉庫に埋もれるかスタッフに配るんだろうか
とか心配になってしまいました。
会場に着いたらやはりひどく緊張しましたね。
久しぶりすぎました。
ドラマの時やらお顔がふっくらしてきたかな
とか思っていましたが、きっちり絞られていて
ひろじくんは変わらぬ体型でいるのに
それにひきかえ私の経年変化に絶望…。
もうそれはおいといて
大好きな細っこい大腿に再会できた喜びと
パンツ、ピチピチだったから余計に嬉しかったです。
そして後ろ姿のそのちっこいおしりには
感動すら覚えました。
ライブ後も継続してカーヴィーしております。
ひろじくんの大腿を最終目標として
人生やり直そうと思ってます。
スイッチが入りました。
きっかけいただいて感謝。
ちょうどいい頃合いに(遅かったかな)
再会できてよかったです。
25th時もたいそう特別なGOODSや
DISCOGRAPHYがありましたが
今年も30thということで欲しいものは我慢しませんでした。
ライブ前に買えるものは揃えておきました。
ドーンと行きました。
今回、同僚2人と一緒に行きましたが
1人(ピオニー)はRoll&Spirits派なので大喜びで
その上予想を超えていたと吃驚仰天していました(笑)。
顎の下の首のおできが気になって
集中してそこばかり見ていたらしいです。
30曲中俺の道が一番好きと言うつわものです。
もう1人(ユッキー)もひろじロスに陥り
結婚したいなどと言っています(驚)。
私を差しおいて何やねんと思いつつ、
1999年8月の初参戦ライブの頃は
私も相当そんなところでしたからね。
当時のひろじくんはとんがりつつも
タマゴみたいでツルンと可愛かったと懐かしくもあり
未だに公のパートナーがいないことも心配ではあります。
ただ存在しているのなら安心できるか
といったらそんなことはなくって
きっと傷つくので知らないでいたいですね。
複雑怪奇です。
「結婚はいいょ。茶飲み友達か、
ゆくゆくは給仕と介護させていただきましょう。
誤嚥性肺炎にならないように
口腔内清掃してあげられます」
ってとこでしょうか(笑)。
やっと本題ですがちょこっとネタバレありますのでご用心ください。
全曲紹介とかはムリです。
曲数多すぎです(笑)。
しかも順不同で思いついた順に。
熊本県立劇場演劇ホールはなんと17年ぶり(1999年12月)
ご本人も「ROCKET COMPLEX」という番組で
熊本ではホールは初めてじゃないかと
間違って話していました。
私にとっても遠い記憶ですが、座席は覚えてました。
連れにココょって教えてあげました。
ライブハウスでの感動の記憶が忘れられないので
近いとはいえホールではどうかしら、などと考えたりしました。
当日はそんな思いはすぐさま覆され
その佇まいから歌声、パフォーマンスすべて満足しました。
マイク前にスピーカーも置いてなくって
だからとっても近いし、ステージが広い分余裕があるので
カチコチからの柔軟な動きのひとつひとつが大きく
爆発力があって圧巻でした。
長時間緊張の糸が切れることなく突き進んだんですけど
目玉ひんむいて鬼気迫る渾身のその姿に
ココロ根こそぎ持っていかれた感じです。
お歌も低音の迫力は尋常ではありませんでした。
凄みのあるエネルギー放出の瞬間は
誰のものでもないあなただけ。
高音はツラそうでしたけど、酷使していますもん。
それ以上痛めなければいいと思いますし、祈ります。
その曲への心意気っていうかな
そういう心情を揺さぶられるような感情ののっけ方は
流石ですし、それ故にグッとくるもんです。
音符にのせて歌えばいいってもんじゃない、と肌で感じます。
定番のデーデのおしりペンペンも見られたし
プーッとほっぺを風船にして
たこ入道のように突進してきた時は
ステージからこぼれるんじゃないかと思うほどでした。
TEKUMAKUMAYAKONの動きは超人的でしたし
これはなんなんじゃでした。
こんなとこも全部好きだったし、今も好きって実感できましたし
シンプルな舞台装置の中
照明の影に映るシルエットの美しさも抜群で
陰影で余すとこなくバンドのかっこよさを引き出していて
スタッフに愛されてるなぁ、と確認しちゃいました。
メンバーには申し訳ないけど
ボーカルのみ追っかけた3時間でした。
3時間って、本当にあのテンションで180分って
以前は地方公演90分くらいでしたから
本当にたくさん歌ってくれて恐るべき50歳です。
もちろん演奏しているメンバーも。
爆音でドンドンビートが胸に迫ってきて
大丈夫かしら、とドギマギしましたが
なんとかなりました。
っていうか気持ちよかったですねー。
アクシデントっていえるかな
ギター落としました。
コードがぐるぐるなってマイクスタンドが倒れました。
上着もしばらく床に落ちたまんまでした。
タオルもきちんと戻せなくって
何度も下に落としました。
一曲一曲全身全霊なので
その間はグダグダで、まぁそんなんでした。
セコンドだったら、タオルで風送ったり
マッサージしてあげたくなる気分でした。
四月の風での両目からのポロポロ大粒の涙は
もうその姿を見ちゃった瞬間
こっちも、ううぅって嗚咽しました。
条件反射で崩れましたが、その後回復して、そしたら
揺れ動く思いを歌ってるんだな、心細い頃の作品だものねぇ
などと思っていたら
第2の波がやってきて、またもジーンと泣けました。
時々一緒に口パクしていましたが
この曲はそんなで歌えませんでした。
のちにtwitterで合唱されていたと知って
その場にいながら気づいていなかったこと
思いに支配されていたんだな、と振り返りました。
数日経った今
その一瞬一緒に泣けるといったことは、やはり一生忘れることはなく
かけがえないものとして刻まれたとかみしめています。
ファイティングマンでは
あの30thANNIVERSARYポスターと同じポーズで
バックと重なってとびきりカッコよかったです。
シンボリックなジャンプに狂喜しました。
自分の反省点は、やはりオールドソングへの傾倒が強い
ってことですね。
新曲へは心底見ていたくってノリ切れず、反応が鈍かったです。
古い人間でありました。お許しを。
ただ、他のエビバデは足元から振動が伝わるほど
エキサイティングなさっていましたよ。
あれほどのパフォーマンスを津々浦々全都道府県で敢行するのは
とっても険しいことですが、きっとやり遂げられるでしょう。
また、ユルいところで甘んじてきてしまいましたね。
ひろじくんの面白くてフェアリーな部分ばかりの
10年だったと振りかえざるおえません。
双璧をなすこちらの部分をおろそかにしていました。
あぁ終わってしまうと感じながらも
嬉しくてたまらなかった花男の後
わりとさっぱりと去って行かれたんですが
その姿を追っていましたら
背後にスタッフの満面の笑顔があり
そこに迎えられていた背中が嬉しそうでした。
その光景はパシャってシャッター切って
目に焼き付けました。
若い頃より以上にパワフルで
着実に進化していることはわかっていたんですけど
今回思いっきり生身で実感できました。
本当にありがとうございました。
久しぶりに「やっこ」へ。
私とピオニーはオイシイおいしいと
たらふくちゃんこ食べました。
ユッキーはあの興奮状態後で味も覚えてない。
鶏団子も5つくらいしか食べてなかったらしい。
どうしてあんなにすぐさま切り替えられるのか
信じられない。
とか後日攻めてきました(笑)。
ライブ後は、とってもいい気持ちで
幸せな空間にいたと実感しているし
普段ならTV番組の歌やトークを愉しんでいるのに
その後は影響受けて
連休は毎日遡ってライブBDやDVD見ていたよ。
PORTERの限定バックも注文したよ。
って反論しときました(笑)。
切羽詰まった感が可愛いです。
知っていることはいろいろ語っているので
こちらもおのずとテンション上がります。
ひろじくんの赤羽の銅像のことは
凄いねぇ、見に行きたいねって話していましたが
エイプリルフールだったってことは
ユッキーから聞きました(笑)。
彼女から教えてもらうことも増えていくことでしょう。
身近では、当時さえいなかったのに
ひろじくんのことを現時点から思ってもらえるなんて
考えていなかったから、戸惑ってもいます。
ただただありがたいことですね。
BDとDVD、 パンフレット貸出中です。
まだまだ前半戦で先は長い道のりですが
一大事業をやり遂げられる過程を大いに謳歌して
その後の達成感を思い存分味わっていただきたいです。
まとまらなくて、あっち飛びして読みづらいですね。
ひろじくんぽいかも(笑)。
こんなところまで辛抱強くお読みいただき感謝です。
高千穂旅行の下書きそのままに
このブログ放置しておりました…。
覚えてはいないのですが
俳句を考えていて
イヤになっちゃったんだと思います(笑)。
その後地震も経験し、ズルズルと。
これからも途絶えることがあるかもしれませんが
削除はしないでおきます。
時々は読み返す覚悟で来ていただくと
更新してるかもです。
あぁもちろん忘れていただいてもいいです。
こんなありさまで恐縮です。
では、ちょっとだけ
風薫る 君に会えし日 地も震う
初夏のうた 風に誘われ 感泣す
いつか、また。
過去のエレカシ関連番組評
2014年6月14日