エレファントカシマシ様

デビューから30周年おめでとうございます

紆余曲折ありながら、よくぞここまで分かつことなく

確固たる絆で歩まれたこと

心よりおよろこび申し上げます

これからも年月重ねて、未来永劫

この道を貫いていただけると信じています

応援しています

 

2017年5月4日熊本まで来てくださり

しかもスタンディングじゃなくってホール

(立って待たなくていい)。行くしかない。

ということでファンクラブ先行で購入できました。

どれくらいぶりなのかと考えエレカシHP PAST LIVEで調べたら

10年以上のブランクがあり

一体どういうことかと衝撃受けましたが

2011年のBe-9にも行けてないので

(チケットありながら…無念)

そんなことになってしまいました。

ライブ映像で不足を補っていました。

申し訳ない思いと結果やっぱライブは最高だと再確認して

失った10年の後悔に苛まれております。

今回とびきりのチケットを用意していただき焦りました。

熊本地震後の死ぬか生きるかの恐怖の中

繰り返す余震に悩まされ、甘いもんばかり口にしておりましてね。

餓鬼道に陥っとりました。

死にたくなかったんですね、生への執着故の体たらくです。

この膨らんだ体でライブ中立っていられるか不安になり

そこからカーヴィーダンスのDVD引っ張り出し

コアリズムとビリーズブートキャンプはYouTubeで

毎日運動に勤しみました。

おかげでちっとも疲れることなく幸せの時を過ごしましたが

小顔効果までは達成されず

そのまま晒してしまったことは後悔のひとつです(笑)。

私は早めに着いてやることがあると

現地集合にしたにもかかわらず

連れは大分早めに着いて写真を送ってくれました。

その時は誕生日プレゼントの

SK-Ⅱのフェイスパックをしていましたが

Sold Outの文字に歓喜。

立ち上がって小躍りしました。

満員御礼ーっ凄い

 

 

まだパックしてると伝えたら

あまりに早いので一旦鶴屋(デパート)に

出かけたらしいです。

その後震度4揺れたんで

ひろじくん来てるのにどうゆことっ、とか言いながら慌てて

身の回り片付けました。

地震があるととりあえず周りの雑然たる様子をただす、

整理する習慣ができました。

私は会場には16時すぎに到着して

集印帳とチケットにスタンプ押して、会場限定ポスター購入して

車中で時間潰してました。

辛子レンコン色Tシャツは

その時全く欲しくなかったですが(笑)

今となっては買っておけばよかったなと思います。

限定だから売れ残ったら手立てがないし

倉庫に埋もれるかスタッフに配るんだろうか

とか心配になってしまいました。

会場に着いたらやはりひどく緊張しましたね。

久しぶりすぎました。

ドラマの時やらお顔がふっくらしてきたかな

とか思っていましたが、きっちり絞られていて

ひろじくんは変わらぬ体型でいるのに

それにひきかえ私の経年変化に絶望…。

もうそれはおいといて

大好きな細っこい大腿に再会できた喜びと

パンツ、ピチピチだったから余計に嬉しかったです。

そして後ろ姿のそのちっこいおしりには

感動すら覚えました。

ライブ後も継続してカーヴィーしております。

ひろじくんの大腿を最終目標として

人生やり直そうと思ってます。

スイッチが入りました。

きっかけいただいて感謝。

ちょうどいい頃合いに(遅かったかな)

再会できてよかったです。

25th時もたいそう特別なGOODSや

DISCOGRAPHYがありましたが

今年も30thということで欲しいものは我慢しませんでした。

ライブ前に買えるものは揃えておきました。

ドーンと行きました。

今回、同僚2人と一緒に行きましたが

1人(ピオニー)はRoll&Spirits派なので大喜びで

その上予想を超えていたと吃驚仰天していました(笑)。

顎の下の首のおできが気になって

集中してそこばかり見ていたらしいです。

30曲中俺の道が一番好きと言うつわものです。

もう1人(ユッキー)もひろじロスに陥り

結婚したいなどと言っています(驚)。

私を差しおいて何やねんと思いつつ、

1999年8月の初参戦ライブの頃は

私も相当そんなところでしたからね。

当時のひろじくんはとんがりつつも

タマゴみたいでツルンと可愛かったと懐かしくもあり

未だに公のパートナーがいないことも心配ではあります。

ただ存在しているのなら安心できるか

といったらそんなことはなくって

きっと傷つくので知らないでいたいですね。

複雑怪奇です。

「結婚はいいょ。茶飲み友達か、

 ゆくゆくは給仕と介護させていただきましょう。

 誤嚥性肺炎にならないように

 口腔内清掃してあげられます」

ってとこでしょうか(笑)。

やっと本題ですがちょこっとネタバレありますのでご用心ください。

 

全曲紹介とかはムリです。

曲数多すぎです(笑)。

しかも順不同で思いついた順に。

 

 

熊本県立劇場演劇ホールはなんと17年ぶり(1999年12月)

ご本人も「ROCKET COMPLEX」という番組で

熊本ではホールは初めてじゃないかと

間違って話していました。

私にとっても遠い記憶ですが、座席は覚えてました。

連れにココょって教えてあげました。

ライブハウスでの感動の記憶が忘れられないので

近いとはいえホールではどうかしら、などと考えたりしました。

当日はそんな思いはすぐさま覆され

その佇まいから歌声、パフォーマンスすべて満足しました。

マイク前にスピーカーも置いてなくって

だからとっても近いし、ステージが広い分余裕があるので

カチコチからの柔軟な動きのひとつひとつが大きく

爆発力があって圧巻でした。

長時間緊張の糸が切れることなく突き進んだんですけど

目玉ひんむいて鬼気迫る渾身のその姿に

ココロ根こそぎ持っていかれた感じです。

お歌も低音の迫力は尋常ではありませんでした。

凄みのあるエネルギー放出の瞬間は

誰のものでもないあなただけ。

高音はツラそうでしたけど、酷使していますもん。

それ以上痛めなければいいと思いますし、祈ります。

その曲への心意気っていうかな

そういう心情を揺さぶられるような感情ののっけ方は

流石ですし、それ故にグッとくるもんです。

音符にのせて歌えばいいってもんじゃない、と肌で感じます。

定番のデーデのおしりペンペンも見られたし

プーッとほっぺを風船にして

たこ入道のように突進してきた時は

ステージからこぼれるんじゃないかと思うほどでした。

TEKUMAKUMAYAKONの動きは超人的でしたし

これはなんなんじゃでした。

こんなとこも全部好きだったし、今も好きって実感できましたし

シンプルな舞台装置の中

照明の影に映るシルエットの美しさも抜群で

陰影で余すとこなくバンドのかっこよさを引き出していて

スタッフに愛されてるなぁ、と確認しちゃいました。

メンバーには申し訳ないけど

ボーカルのみ追っかけた3時間でした。

3時間って、本当にあのテンションで180分って

以前は地方公演90分くらいでしたから

本当にたくさん歌ってくれて恐るべき50歳です。

もちろん演奏しているメンバーも。

爆音でドンドンビートが胸に迫ってきて

大丈夫かしら、とドギマギしましたが

なんとかなりました。

っていうか気持ちよかったですねー。

アクシデントっていえるかな

ギター落としました。

コードがぐるぐるなってマイクスタンドが倒れました。

上着もしばらく床に落ちたまんまでした。

タオルもきちんと戻せなくって

何度も下に落としました。

一曲一曲全身全霊なので

その間はグダグダで、まぁそんなんでした。

セコンドだったら、タオルで風送ったり

マッサージしてあげたくなる気分でした。

四月の風での両目からのポロポロ大粒の涙は

もうその姿を見ちゃった瞬間

こっちも、ううぅって嗚咽しました。

条件反射で崩れましたが、その後回復して、そしたら

揺れ動く思いを歌ってるんだな、心細い頃の作品だものねぇ

などと思っていたら

第2の波がやってきて、またもジーンと泣けました。

時々一緒に口パクしていましたが

この曲はそんなで歌えませんでした。

のちにtwitterで合唱されていたと知って

その場にいながら気づいていなかったこと

思いに支配されていたんだな、と振り返りました。

数日経った今

その一瞬一緒に泣けるといったことは、やはり一生忘れることはなく

かけがえないものとして刻まれたとかみしめています。

ファイティングマンでは

あの30thANNIVERSARYポスターと同じポーズで

バックと重なってとびきりカッコよかったです。

シンボリックなジャンプに狂喜しました。

自分の反省点は、やはりオールドソングへの傾倒が強い

ってことですね。

新曲へは心底見ていたくってノリ切れず、反応が鈍かったです。

古い人間でありました。お許しを。

ただ、他のエビバデは足元から振動が伝わるほど

エキサイティングなさっていましたよ。

あれほどのパフォーマンスを津々浦々全都道府県で敢行するのは

とっても険しいことですが、きっとやり遂げられるでしょう。

また、ユルいところで甘んじてきてしまいましたね。

ひろじくんの面白くてフェアリーな部分ばかりの

10年だったと振りかえざるおえません。

双璧をなすこちらの部分をおろそかにしていました。

あぁ終わってしまうと感じながらも

嬉しくてたまらなかった花男の後

わりとさっぱりと去って行かれたんですが

その姿を追っていましたら

背後にスタッフの満面の笑顔があり

そこに迎えられていた背中が嬉しそうでした。

その光景はパシャってシャッター切って

目に焼き付けました。

若い頃より以上にパワフルで

着実に進化していることはわかっていたんですけど

今回思いっきり生身で実感できました。

本当にありがとうございました。

 

久しぶりに「やっこ」へ。

私とピオニーはオイシイおいしいと

たらふくちゃんこ食べました。

ユッキーはあの興奮状態後で味も覚えてない。

鶏団子も5つくらいしか食べてなかったらしい。

どうしてあんなにすぐさま切り替えられるのか

信じられない。

とか後日攻めてきました(笑)。

ライブ後は、とってもいい気持ちで

幸せな空間にいたと実感しているし

普段ならTV番組の歌やトークを愉しんでいるのに

その後は影響受けて

連休は毎日遡ってライブBDやDVD見ていたよ。

PORTERの限定バックも注文したよ。

って反論しときました(笑)。

切羽詰まった感が可愛いです。

知っていることはいろいろ語っているので

こちらもおのずとテンション上がります。

ひろじくんの赤羽の銅像のことは

凄いねぇ、見に行きたいねって話していましたが

エイプリルフールだったってことは

ユッキーから聞きました(笑)。

彼女から教えてもらうことも増えていくことでしょう。

身近では、当時さえいなかったのに

ひろじくんのことを現時点から思ってもらえるなんて

考えていなかったから、戸惑ってもいます。

ただただありがたいことですね。

BDとDVD、 パンフレット貸出中です。

まだまだ前半戦で先は長い道のりですが

一大事業をやり遂げられる過程を大いに謳歌して

その後の達成感を思い存分味わっていただきたいです。

 

まとまらなくて、あっち飛びして読みづらいですね。

ひろじくんぽいかも(笑)。

こんなところまで辛抱強くお読みいただき感謝です。

 

高千穂旅行の下書きそのままに

このブログ放置しておりました…。

覚えてはいないのですが

俳句を考えていて

イヤになっちゃったんだと思います(笑)。

その後地震も経験し、ズルズルと。

これからも途絶えることがあるかもしれませんが

削除はしないでおきます。

時々は読み返す覚悟で来ていただくと

更新してるかもです。

あぁもちろん忘れていただいてもいいです。

こんなありさまで恐縮です。

では、ちょっとだけ

 

風薫る 君に会えし日 地も震う

初夏のうた 風に誘われ 感泣す

 

いつか、また。

 

 

 

ペタしてね

 

過去のエレカシ関連番組評

2014年6月14日

FMKラジオバスターズ

 

 

 

 

社員旅行、東京でした
ここに大好きなひとたちは暮らしていますが
気軽に旅するひとたちを尻目に
踏み入れることなき聖地として崇めてきました(大げさな…)
この機を逃したら自分ひとりじゃ一生行かないかも
と奮い立たせて、準備しました
2月ってことだったので(ルパン三世東京公演見れるかも!)っと最初に思ったことでした
日程が決まり、とうこちゃんもちぎちゃんもなんも公演しておらず…
すぐさま、もうひとつの路線でいこう!と決めました
そしたら準備期間の愉しさは格別でした
ほぼ団体行動だったので
ここではフリーの最終日に訪れた上野のことを書いておきます
どこにしようか少し悩み、結論ここ以外は考えられなかったですね…やっぱ
森鴎外の「青年」「雁」を購入して読みなおしました
浩次くんの「赤本」、295話すべてダウンロードしていた「かく語りき」を失い
途方に暮れそうなところをインターネットが助けてくださいました
多くのみなさまのおかげさまです
「かく語りき」上野の動画全部ありましたっ
うれしゅうて何度も見ました
ピオニーに他の場所を提案されても、微動だにしませんでした
もうここに行かなきゃならない、という使命感さえありました
しかも遠い昔もここを訪れていたのです
なんなんだろね

スケジュール

ホテル=東京メトロ上野駅ーJR上野駅ー国立西洋美術館(通りすがり)ー上野動物園(五重塔)ー精養軒(ハヤスライス)ー上野大仏ーパゴダー時鐘堂ー花園稲荷神社ー五條天神社ー西郷隆盛像ー彰義隊のお墓ー清水観音堂ー不忍池弁財天ー上野東照宮ー新鶯亭(鶯団子)ー桜木亭(パンダ焼き)ーパンダポストー擂鉢山古墳ー大噴水ー開山堂ー国立西洋美術館(通りすがり)ーJR上野駅(エキュート上野)=羽田空港国内線ターミナル(東京グッバイ)

ドキドキワクワクの東京ひとり旅
時間をかけて、上野の山を歩く中
いろいろと思い巡らしました
案外私の旅って、行く前が愉しくって
本番は珍道中が多いわけなんですけど…
まずは、早くついちゃったので西洋美術館で足を止める
ここからはじまる上野の旅
(ではないんですけどね
 上野駅構内をキャリーバッグゴロゴロしながら歩き回りましたから
 けどここは割愛)

(国立西洋美術館)
西洋美術館には少女時代アングル展を見にきてまして
今回はどんな展覧会が開催されているかと愉しみに調べましたら
全館休館という憂き目に…どうしてこのタイミングなのかしら
せめて、常設展見たかったょ~
コルビジェの設計した外壁や門にふれて、ココロなだめました
自撮りもしときました
閉門してる門の透き間から覗いてロダンの地獄の門と考える人なんとか見えました
この分、あちこち散策するぞー

(上野動物園)
上野動物園に開園と同時に入園(表門)!
パンダちゃんに会えるっ
リーリーとシンシンの目隠しは外されておりましたが室内にはおらず
屋外にシンシンが出現!
おとなもこどもも歓声あげたと同時に私も「わぁお~」
シンシンは台の下に隠れてて、暗い写真になってしまったけど



実際ちゃんと笹抱えて動いてるところ見えましたょ
リーリーはこちらを向いてムシャムシャ食べなさった
手馴れたものですな、さすがリーちゃん




後ろ姿に哀愁ありますね
取材カメラがきてました
写りこまないように遠ざかりましたが
リーちゃん撮ってて心配なしでした
1111日目のパンダちゃんたちでした
屋外もフェンス越しにお互い確認できるようす
私がいたときには、それぞれ個人プレー
ふたりは小さい頃からの仲良しだからきっとうまくいくはず
この短かい恋の季節、ぜひとも成就していただきたいものですぅ
トントンが大好きでしたから
念願かなって、ようやくほんものパンダに会えました
ウルウル涙目になりましたょ
パンダ舎を出て、パンダ切手を購入
園内ショップでたくさんお買い物



切手のおまけの絵はがきに表門でスタンプ押しにいって
切手貼って、投函準備完了
(表門の前にあるパンダポストに投函すると風景印を押印してくれます)
五重塔をしげしげ見上げ(動物園内にあるなんてねぇ)
と話しかけました
アジアゾウをひとしきり観察しました
ダンボ好きだけど
本物はアフリカゾウよりアジアゾウが好き
オスのアティは柵の工事でお目見えできず
女の子ちゃんばかりでした



モノレールに乗って西園へ
あっという間でしたが、ウキウキ
パンダ、オカピ、コビトカバと世界三大珍獣に一気に会えましたね
オカピは食べてたけど、なにげにこっちを見てくれて(おぉ)っと対面
1000万年そのまま生きた化石ですょ
小さくガッツポーズしました
キリンと考えれば小さいけど、主観では(大きいなぁ)と思いました



コビトカバは手を振ったら、顔の表情を変えてくれて
きっと笑ったつもりなんだろうけど、かわいくなかったょ
けどこっちもフッ、と笑みがこぼれたさ
(会えてうれしかったょ、バイバイ)ってお別れしました



途中ハシビロコウにもごあいさつ
わかってたけど、全然動かなかった
(毅然としとるね、うらやましかー)



弁天門から退園しました

(精養軒カフェランドーレ)
早く行かなきゃと焦って、パタパタと精養軒に到着



窓際に座れました
ほっとして、なんかゆっくりしてたら
ひとりだけの世界に突入
ハヤシライス3口目に思わず涙こぼす
ちょっと困った…
まぁ誰も気づきゃしないでしょう、と開き直る
「元祖」というものにあまり期待しないでいたので
余計にとても満足しました
パンダプレートと悩みましたが
ハヤシのほうがよかったのだ、と結論
飽きることなくおいしくいただきました
コーヒーは最初からミルクを入れてしまったので…失念
最近ミルク入れちゃいます
まろやかでおいしかったです
会計済ませて外にでるとたくさんのひとが順番待ち
(人が食べるのを待つ時間って、長いでしょうに…
 ガマン強い東京人)
ここからてくてく歩きまっせ、と自分を奮い立たせる

(上野大仏・パゴダ・時鐘堂)
とすぐそこに上野の大仏
そして時の鐘が響きました
大仏様は螺髪もなくお顔だけ、そのレリーフっぷりに
ただただこのお姿でもいてくださってありがとう
と手を合わせました
お鼻が大きくって、愛嬌のあるお顔です



おさわりすると縁起がよいそうなのでそっとひとなでして
お別れしました
大仏様のおからだのあったところにパゴダ(仏塔)があり
かわいい形をしていて、中には薬師三尊像
覗かせていただき、医薬の仏さまですから
ココロ静めて厄病安楽を念じました

(花園稲荷神社・五條天神社)
花園稲荷神社、五條天神社を参拝しました
参道の鳥居を一礼してくぐり、清々しい気持ちになりました
花園稲荷神社は縁結びの神様
白羽の矢が有名です
縁を大切にいたします、そして天下泰平祈りました
大きくでてみました
どちらにも巫女さんがいらして、お二人ともに
「お参りいただきありがとうございました」
と御朱印帳を返されたとき、思わずこみあげてくるものがありました
五條天神社は医薬の神様ですから、
生業とさせていただいていることに感謝しました
こじんまりとした神社でしたが
こちらに参拝できたこと、今でも振り返りうれしく思います
そういう場所でした
神社を後にしますと人があふれてました
散歩道がこれだけのひとに覆われるのは圧巻です
次に清水観音堂をぐるりとひと回りして

(西郷隆盛像・彰義隊のお墓)
眩しいほどに仰ぎ見ながら西郷どんにごあいさつ
鹿児島県文化センター近くの軍服姿の西郷どんとは別個ですが
こちらの着流しスタイルも存在感がハンパない
お顔が大きくて、見上げる眼力にやさしさを感じました
ツンが子犬のように小さくて、猟犬のように見えない印象
主人公は西郷どんなのでそうしたのかな



近くに彰義隊のお墓もあり、手を合わせました
江戸城無血開場された最中、上野戦争が勃発しました
ここ上野でも大きなうねりの中で多くの犠牲がありました
この時代を経て今生があることを決して忘れず
今の日本に生きて旅行できることに感謝しました

(清水観音堂)
清水観音堂は、京都の清水寺を模して創建されました
千手観音菩薩に手を合わせました
こちらで千手様のほか大仏殿の釈迦如来と薬師如来の御朱印をいただきました
清水の舞台ではお百度参りの方たちがバタバタされている中
ひとりの世界で「月の松」から不忍池弁財天を眺めました



にもかかわらず、うっかり千手観音キューピーのことを忘れていました
入り込んでいるつもりでも、どうしても周りの雰囲気にのまれる霊媒体質は
自分で受け入れていくしか術がありません
こちらでは、雑多な人々の行動に驚きを隠せませんでした

(不忍池弁天堂)
月の松から覗いた弁財天へGO!
精養軒へいくために通り過ぎていたので、無難にやってきました
参道は石橋なんですね
屋台が出ていて活気があります
不忍池の上にいると実感して、しっかり砂利道踏みしめました
弁財天にお参りして、御朱印いただいているとき
パンダ守を購入する若いお父さんを見て(かわいいっ)
どこぞにあるのか、探しまくって見つけました
今はがま口バッグについてます
お気に入りです
手水舎の龍、本堂の龍を見て不忍池は海だったと
水の神=龍と関連付けて龍のことをしきりに思ってました
その後、ここではゆっくり散策して、不忍池をまったり眺めてました
動物園西園の方(鵜の池)がフォトポイントだったかなと思いましたが
慌てていたので仕方なく
ボート池、立ち枯れた蓮池なかなか情緒ありました

(上野東照宮)
つぎに上野東照宮に向かいました
参道は広くありませんが大きな灯篭を両端に配し、豪華です
佇まいもステキです
いい感じで長いです
だんだん煌びやかな唐門が近づきます
途中五重塔が近づきますが、こちらは塀の後ろ動物園側にあるのです
不忍池で時間取ったと思って、拝観とボタン苑をはしょりましたが
後々余裕でしたので、大失敗でした…
この場所で、印象づけることをしないであっさり帰ってきてしまった

(新鶯亭)
新鶯亭の鶯団子
出来上がりの時間がかかるらしい、ということでしたが
すぐさま出てきました
団子と引き換えにお支払いでしたが
コートを脱いだり、お外をながめていたりしたら
間に合わないくらいでした
こちらでいただいたしっとりなめらかなお団子を
忘れることはないでしょう
ゆっくり休むことができました



(桜木亭のパンダ焼)
動物園の表門側に戻ってきて、
桜木亭のパンダ焼きの列に並びました
オートメーションで出来上がってくるパンダ焼きを眺めながら
待ってました
結構並んでいましたが、家族連れがほとんどで早く順番がきまして、
どちらかというとパンダ焼きの出来上がり待ちであったようです
(持ち帰りのものでも家族で並ぶんだなぁ~)って思いました

(パンダポスト)
朝からするとかなりの人ごみで、動物園前もたくさん並んでいました



パンダポストに絵はがきを投函して、てくてく摺鉢山古墳へ

(摺鉢山古墳)
階段の上はちいさな広場になっていて、
周りにいすが設けられていました
お弁当食べてる人や歌ってる人がいました
空いていたベンチに腰掛けました
いいお天気で気持ちいい
なんか、ここにきて満足しちゃいました
来るべき場所だったのだ、と摺鉢山で天を仰ぎました
じゅうぶん上野を堪能した気分でした



(大噴水)
大噴水からみる博物館
夢に見た光景です
人が多くて写真撮らず
朝から訪れるべきだったと後悔しましたが
動物園に向かってまっしぐらだった…
目に焼き付ければいいのょ、と慰めました

(開山堂)
お参りしてから御朱印お願いしましたが
「お参りください」と言われてしまいました
なので、待つ時間もう一度手を合わせました
こういうとき「お参りしました」というべきなのか、
角が立ちそうで、悩みます
「お参りいただけましたか?」と問うていただけたほうが
気持ちがうれしかったはずです
でも私、いつもとなにかが違いましたね
両大師のお寺ですから、慈眼大師・慈恵大師おふたりに
2回手を合わせたと考えました
薬師如来に厄病安楽お願いしました
そして受け取る際、御朱印帳を直接いただこうとしているのに
お守り並べてある上にポンと置かれたのも(あぁー)でした
ふふっ、心の持ちようは微妙で難しい

(国立西洋美術館)
足も疲れてきてて、ちょっと気持ちが萎えたことだし
根本中堂に行くことを断念して上野駅に向かいましたが
もう一度西洋美術館に寄りました
休館だったことが、やはり心残りだったのでしょうね
往来激しい中、ここで最後の写真を撮ろうと決めました

(上野駅公園口)
信号待ちの間、スカイツリーが見えたので写真を撮りました
(前日451.2M最高到達点おりましたのょ~)
なので、これが本当の上野最後の写真となりました



(エキュート上野)
改札通って、下見してた遊中川で上野限定パンダふきん購入
ブールミッシュ、シレトコファクトリー、餡舎ひよこ、アンジェビュローにて
パンダものお買い上げ
舟和のパン玉は売り切れてました
豆狸のおいなりさんは並んで、購入
パンダ焼きとここ豆狸2箇所だけ東京で並びましたね
動物園内でもいろいろありましたが
こちらでもいっぱいパンダがあってウキウキしました
たくさんのお土産とコインロッカーからキャリーバッグを出して
夢のつまった上野を後にいました
乗り換えもいたくスムーズにいきまして
集合時間より10分早く着きました
空港で過ごした時間が長くって
こんなことなら、もっといろいろ東照宮の拝観やボタン苑、本堂など
回れたのになぁ、と思った次第です
そのときは、道に迷ったりして間に合わなかったら…とか
気を回しますから、仕方ないんですけどね
いろいろと些細な不手際がありましたが
再来訪するためということにして、きっぱりあきらめましょう
また訪れても、きっとなにかしら失敗するはずですから
そんなことよりそのシーンを大切にじっくり感じようと決めてました
そして、こんなに心地よく時間を愉しめる時間がいとしくて
魂が喜んでいると思えたことが大事なように思います
また、気軽に訪れる場所ではないという思いが胸に迫り
時には感傷的にもなりましたね

参拝後、御朱印も同地でたくさんいただけました
前日に浅草寺で御朱印帳をいただき
神社とお寺用を分けることにしました
ファーティマは1月に京都に行ったので
建仁寺のとても激渋な風神雷神の御朱印帳をゲットなさってました
わたしのは、朱色の龍です
御朱印いただくようになって、最初のページからめくっていくと
鮮明に振り返ることができ印象的な思い出に浸ることができます


(恒例の?俳句のコーナー 上野編)


コルビジェの壁ドンひとり浅き春


待つ春に分断解かれ笑みこぼる


春に立ち毅然と生きるハシビロコウ

しゅんちゅう せいようけん
春昼や精養軒のハヤシライス

あお み   かりゅうど
仰ぎ見るツンと狩人光る春

はるうらら
春麗月の松から水の神

かぜひか しのばずのいけわれた
風光る不忍池吾立てり

がんもと      はるびより
雁求めオペラグラスで春日和

どうとうろう きら
銅灯篭先は煌めく春の風

うぐいすだんご
鶯団子の口解けは忘れじ

        すりばちやま
パンダ焼きパクリ摺鉢山の春


まったくもって駄作です
食べものにまつわるものがなにげに多いですねぇ
たしかに食べてばかりいました 
そのたび余寒の時期の散策に、一筋の光明を与えていただき
しあわせをかみしめたものでございます
ハヤシライスは、なんか身にしみましたねぇ
思いが深すぎて(*^.^*)
の割には、しょうもない標語みたいだ
ひとりと自分で揶揄しましたが
なぜかいつもどなたかがそばにいてくれているような
そんな包み込まれてるような不思議な散歩でした
(くるまれてあったかいわけじゃないけどね)
最後にここにいるしあわせもかみ締めて
感謝してお別れしました
帰ってきてから、またひとりでも東京行けるんじゃない?など
欲望がふつふつと芽生えてます
いつか、また


としながら、もうひとつ
1週間後銀行から電話があって知りました
羽田空港で一体型カード紛失してました…
連絡あるまで気づかなかったことが、ある意味幸いだったと
(気苦労の期間が短かったのでね…)
空港警察にTELして、職員さんが見つけてくださったことがわかりました
SUGOCAも一緒になってるカードでして
東京モノレール改札までは持っていたのです
悪用されず(知らなかったので心配もせず)事なきを得ました
このカード最後のクレジットは
上野動物園内のショップのパンダグッズでした
さようなら、arecoreSUGOCAカード
1枚きり道連れだったのに、最後にはぐれてしまったんだね
レシートや記憶で出納帳は整理してたのにね
東京ばな奈羽田バージョン購入時
お財布代わりにしていたがま口ポーチを落としましてね
散らばったとき、集め損ねたんじゃないかと推測してます
そこです、きっと
アホです、ほんと
拾ってくださった空港職員の方、手配してくださった警察の方
連絡くださった銀行の方に心より感謝いたします
ありがとうございました
自分は自己嫌悪に苛まれながら思うこと
日本はすばらしい国ですっ










12月22日(月)宝塚歌劇100周年フィナーレイベントが
熊本でもライブビューイングされたので(シネプレックス熊本)
ライブで大画面でみることができました



嬉しかったなぁ~
今年は特別かな ライブビューイングゥ
来年もあるといいけど、どうかなぁ
生中継ですからね
4月の『時を奏でるスミレの花たち』
せっかくのとうこちゃんご出演のを見逃してしまったのでリベンジっぽいかんじ
今回も万全の体制とは程遠く
日曜日がよかったけど、売れ切れてて
仕方なしの月曜日だったけど、二元中継あったから○
仕事は半日休みました
さゆみちゃんが休演になっちゃって残念でしたが
紅子さんもちゃんとネタになってましたょ
早く元気に舞台に戻ってきてくださいね!
思いついたままに書いてきます
一応順々にと思いながら…でもうやむや
読みづらいです きっと
華やかにオープニングされ
足音まで響いて、ほんと臨場感たっぷりでしたが
始まる前、理事長公一さんがフレームインしてアウトなさいました
公一さんと松岡修造氏は、いとこだと思うけど
その割には体幹が整ってないです 理事長
トップさんたちのMCの際
ちえちゃんがスタンバイのために早くはけたのが残念でした
あれって、100年分100曲歌ったわけだから
組ごとのパロディネタとの間をうまく活用して
MCの時間はめ込めばみんなでしゃべれたんじゃなかろうか
こともあろうに来年出演しなくなってしまう(´□`。)ちえちゃんが語れない状況は
非常にいただけない
最後に緞帳前でしゃべらせてくれたけど、この不満は払拭されませんでしたな
ちぎちゃんが超ドアップになるときは、にんまりしてしまった
笑顔になるね ありがとう
しあわせそうにキラキラ輝いてまばゆかったです
このお方は、感情めいっぱい全開で歌うから
泣くほどはなくても、ジーンとさせられるときがたまにある
まっ好きだからね そんなとこです
MCのカミカミちぎちゃんもなんなく許してしまうょ
じんわりきたのはみっちゃんが最初にアップになったとき
なんとも誇らしく嬉しそうだったので
手を合わせて、おめでとうぅ~
菱形ひかる氏(間違い)とのダブル狂言回しは安定の面白さ
左目から涙がこぼれたのは、第二部でちえちゃんが歌った時(太王四神記の歌)
ちえちゃんは卒業して、どうしちゃうんだろう
ジャイアンっていっぱい言われてて…
どうにかなるんだろうけど、女優ちえちゃん想像つかない
いしちゃんみたく専科に残れなかったのかしら
ムリよね…
両目涙は黒燕尾
男役の気合がビシバシ伝わってきて、感動したゎ
朝夏さん、ステキでした
華がありますね このお方
ちぎちゃんカッコよかった
このお方もどっこも手を抜かないなぁ、としみじみ思った
大体遅れるみりおちゃんも今回は気にならなかった
大画面で黒燕尾はほんとにヤバい
もっと長くてもよかったょ
ということで、思い出したけど
不満なとこは、ともみんのエルアルコンも短いょ~
もうちょっと歌わせてくださいょ
といいつつ、出演者それぞれソロでちょこっとでも
歌わせてもらったんじゃないでしょうか
100曲だったから
(プログラム買いそびれたので確認できないけど)
アンサンブルのみじゃなくってうれしかったでしょうね
各組のパロディは抜群に笑いました
順不同(最初は星組で、後半雪組だったな…けどもう訳わかんなくなってるから…)
星組は小池先生を執拗にいじっておりました
男役さんたちは女性だけど女装してるようにしか見えない
思い出しても笑える
まさこさん、あなたはとても印象に残りましたょ
月組のたまきちの立派な肩幅と大腿には仰天いたしました
まさおくんは、いつでもハキハキなさっていて、キレキレでした
これでもかとしつこいくらいのマギーさんとの「写真パチリ」「今撮ったよね」は
大木こだま・ひびきさんたちのくだらなさに匹敵しますょ
繰り返し芸でじゅうぶんやっていけます
いずれにかお笑い界進出も視野にあるかもね^^
花組みりおちゃんのほんわかした雰囲気は、和みます
とはいえ、あの長ったらしい笑いはなんだったのか…
ききちゃんとれいちゃんたちもわざとだったのかな
あのグダグダアクション
きっとそうなのだ
専科の二人のスカーレットⅠとⅡはオカマっちくて
その後の宙組のバトラーⅠとⅡの裏表はカッコよく斬新でした
まだ宙組「風共」録画のみなので、正月休みに見ちゃいます
かいちゃんのプリシーちゃんがかわいくなくって
最後もかわいそうに思えなくって可笑しかったね
雪組のちぎ龍馬は言わずもがな熱演されました
必死さゆえの面白さ
チュルッチュルなカツラも乱れまくり
みゆちゃんの和装は、ちょっと笑えた
だいもんの存在感からすると、ともみんの印象が薄かったかな
マギーさんみたくもっと前面に弾けてほしかったなぁ
来年の博多座は時代劇「星影の人」
洋ものではありませんでしたね…雪組ですもんね
日本ものキライではないけど、放送されるまで待てるんですけど…
デュエットダンスは娘役交代なさってて
みりおちゃんとちぎちゃんはコンビ新しいのでそのまんまでもよかったけどね
通例シャッフルしてるから仕方ないのね
じゅうぶん満足して、数年ぶりにダイエーでお買いものして帰りました