吹奏楽マニアに捧ぐ・第28回『交響曲第1番「アスガルド」』 | くらえもんの気ままに独り言

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 新年最初の【吹奏楽マニアに捧ぐ】のコーナーは完全に私の趣味に走らせてもらいます(笑)(‐^皿^‐)

 いやぁ、このコーナーですが、実は選曲にかなり気を遣っています。もちろん私個人の趣味がかなり反映されているのですが、吹奏楽経験者にとってかなりメジャーなものから、吹奏楽を知らない人でも耳なじみのよい曲が比較的多くなってしまっています。(アクセス数アップのために)

 それでも、新曲・定番曲・古典・協奏曲・マーチ・交響曲・高難度曲・低難度曲などなど、できるだけ幅広く紹介したいなと思っております。吹奏楽になじみのない人にはそのバリエーションの豊富さを、吹奏楽経験者には青春時代を思い出しながら、そして現役の奏者の方々には選曲の参考に当コーナーを楽しんでいただければ幸いです。

 それでは、今回取り上げる曲でございますが、T.A.バルベラン氏作曲の『交響曲第1番「アスガルド」』でございます。

 T.A.バルベラン氏はヴァレンシア出身の作曲家でございます。「アスガルド」とは最高神オーディンに率いられた神々が住む天の宮殿のことで、北欧に伝わる神話を題材に以下の3楽章からなる自身初となる交響曲が書き上げられました。

第1楽章「ヴァルハラの扉」
第2楽章「雲の衛士」
第3楽章「気違いじみた男」

 曲は全体的に打楽器が活躍する印象でドラマチックな仕上がりになっております。雰囲気としてはやや暗めですが、壮大なスケールで描かれた本作品はまるで映画音楽を聴いているかのような感じでオススメです。

 約21分におよぶ大作で、出版社の設定したグレードは「5.5」(作曲者本人のHPには「5」と書いてありますが)とかなりの高難易度となっております。しかし、かっこいい曲なのでコンサートのメインタイトルにいかがでしょうか?

交響曲第1番「アスガルド」


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