在留資格を待つ間 | フィリピン人との結婚、フィリピンでの生活

在留資格を待つ間

以前も書きましたが、在留資格を待つ間が長いくてつらいですね!

特に東京入管は長いです。早くて3ヶ月です。

1度拒否されると6,7ヶ月、1年以上待っている人もたくさんいます。

あと、対応が一番悪いようですね。

友人で3回拒否され、1年半待っている人がいます。

問題は彼の奥さんが以前、日本へ行った時のパスポートの生年月日と

本当の生年月日に違いがあるからです。

1度目の拒否のあと、追加書類として彼女の反省分を提出してください。

提出するとまあこれで大丈夫でしょうといわれたそうです。

期待して待っているとまた拒否

理由はフィリピンの公証人役場発行の宣誓供述書がでていないから

と言われたそうです。

実は友人は1回目の申請時に提出していたのです。

提出しましたというとないものはないからだめと言われたそうです。

たまたま提出した書類のコピーがあり、見せると、提出してたんですね

しかし、担当者が転勤で引継ぎの時にはなかったという変な回答でした。

3回目の申請中なのです。


氏名は同じで生年月日が違うだけで1年半です。

それも上記の様な理由です。

確かに入管からすると違法な事かもしれませんが、1年半は

待っているものにはあまりにも長い期間です。


その他の入管はだいたい1ヶ月で発給されています。

もちろん問題がある場合は2,3ヶ月、それ以上もあるでしょう。

しかし、東京みたいに長くもないし、拒否の確立は多くないでしょう。


住んでいる場所で奥さんが来日できるのが数ヶ月も違うのは

納得できないですね。


この間の経済的、精神的な負担も大きいことを入管の方にもわかって

欲しいですね。

経済的とは国際電話代、仕送りなど 3ヶ月違うといくらになりますか?

精神的なもの当然、お互い不安になるので、些細なことでけんかにもなります。


私の場合もそうで、日本にいるときは営業で出張も多く、帰宅も遅かったので

妻は最後には会社に電話をかけたり、かけるだけならいいのですが、事務の女性や

上司にも失礼な事を言うこともありました。

まわりにフィリピンの奥さんがいる人がいれば相談できましたが、

その当時、私にはフィリピンに関係する人がいなく、肩身の狭い思いをしました。


この間に関係が悪くなって離婚、別れた人もたくさんいるでしょう。

男がいなくなった、女がいなくなったなどもあるでしょう。


まあつらい時期を二人の乗り切ることは二人の関係を強くし、

結婚後起こる、様々な問題を乗り切る力にもなります。

逆説的ですがその為の試練、練習と思って頑張ってください。