世間はすっかりクリスマス

&年末ムードに染まっていますが、

本日12月23日は「天皇誕生日」です。  

 

 

お恥ずかしながら昨年まで

私はこの日に天皇制や皇室について

何かを考えたことは殆どありませんでした。     

 

でも今年、

幾つかのキッカケから

神道や天皇制についての本を何冊か読み、

自分はこの日本に生まれ育ちながら

そういったことについて

どれだけ「無知だったかを知り」ました。

      

 

国民の象徴ってどういうことなのか。

日本の国体って何なのか。

女性天皇がなぜそんなに問題なのか。

今上天皇はなぜ生前退位を希望されたのか。

憲法改正は天皇制にどう影響するのか。      

 

 

当然人によって解釈の違いがあるので

本を選ぶときは

なるべくこれまでに読んだ本とは

違う著者のものを選んでみました。

(それでも偏りはあるでしょうけれど)    

 

 

私は日本が好きだし、

日本人が作り出した文化が好きです。

なんでも表裏一体なので

良くない面もたくさんありますが、

それでも世界に誇れるものは

出来るだけ後世に残って欲しいです。

 

 

そんなことをあれこれ考えていると

どうしても神道や天皇制に

行き着いてしまうのですよね。    

 

私たち日本人は

とてもとても大事なことを

「知らされないように」教育されてきた。

だからこそ自分の国について考える時に

確たる意見を持ちにくいのではないかな。

 

 

「知りたいと思っても

 何から知れば良いのかわからない」

という少し前の私のような人には

こちらの二冊がとてもおすすめ。 

 

 

 

 

メディアでの言動によるイメージはありますが

本を読むと竹田恒泰さんのお人柄や

天皇家に対する真摯な想いが伝わって来ます。

 

 

 

内田樹さんのこの本も

語り口が入りやすかったです。

 

街場の天皇論 街場の天皇論
 
Amazon

 

 

神社に参拝するのがお好きな方は、

全国の神職さんへのインタビューを元に

構成されているこの本を読むと

神社や神道と天皇家の繋がりが感じられます。

 

 

 

Facebookで偶然目にした

運命学カウンセラー根本沙璃さん

こちらの記事も是非読んでみてください。

リンク 学校では教えてくれない天皇陛下のこと

 

 

「平成」が

31年で終わりを迎えることが決まりました。

次の元号になる前に、

大事な「日本」の根底にあるものを、

もっと勉強したい。

 

そしてそれを知ったうえで

「心から日本を誇れる自分」

でありたいなと思うのです。