余裕がない、を免罪符にしない

「キレイにする余裕があっていいですね」
「丁寧に暮らす余裕があっていいですね」

という言葉をよく見聞きする。
私に対して発せられたものに限らず。
　
時間的余裕
経済的余裕
精神的余裕
　
色々な「余裕」があるけれど
特に精神的なものに関して

それを望むのであれば、

「余裕があればやりたい」
と思っていることを
無理やりにでもやってみることに尽きる。

月に一度ネイルをしようとか、
毎日ヨガをやろうとか、
ちゃんと鰹節で出汁をとろうとか。

　
そうしてやりきってみると
「あ、できた！」と思うことが
精神的な余裕を生むから不思議。
そして時間やお金の余裕も
実は同じことなんだよね。
　
そして

「やれないこと」の多くは
「たいしてやりたくないこと」。
やりたくないなら、やらなくていい。

現状、自分の中で優先順位が低いってことを

ちゃんと自分で認識すること。

「余裕がないからやれてないな」
と思うのではなく、

「やりたくないから（重要じゃないから）別にいい」
と自分に正直になれば
余裕のなさに拍車をかけることもないし
やれない自分を責めることもない。
　

余裕は勝手に生まれるものじゃなくて
自力で生み出すもの。
　
「余裕がない」
を、免罪符にしない。
本気でやりたきゃやればいい。

　
最近つくづく思うこと。
自戒を込めて。

ヨユーで寝てる次女。笑

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上田涼子（kikka）

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