8ビートの8は

大阪のドラム教室講師前田伸一です♪

 

8ビートの8は何の8でしょうか?

以外にわからずに、気にせずにみなさん、「8ビート」って言ってることが多いようです。

譜面をみれば、絵的にすぐわかります^0^

この中で1小節に8個X印が並んでます。

これが8ビートの8の意味ですね。

つまり8分音符を基調としたビートのことです。

 

なので4ビートは4分音符、16ビートは16分音符が基になっているということもわかります。

 

ただ特に8ビートは上記譜面のように、2,4拍目にバックビートが来るスタイルとセットで語られることが普通になっています。

これは4拍目のアクセントが半拍後ろにずれています。

こういうパターンはわざわざ「スリップビート」という名称があるくらいです。

 

でっ、音符が均等に並んでいる一番耳にするビートより、シャッフルと言う「3連符の中抜き」のハネたリズムのほうは実は歴史は古いです。

 

これを探っていくととても面白い歴史が見えてきます^0^

また機会を改めて紹介します。