【マタニティコラム④】つわりの原理 | チルチェママ&キッズパーク

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今回はマタニティ向けコラムです

 

 

 

 

【マタニティさん向けコラム】
~つわりの原理~

 

ママのお腹の中にいる、胎児。

胎児の成長は、人間の太古の進化の過程と言われています。

 

胎児のからだは、はじめは魚のような形をしていますが

妊娠期間で少しずつ人間の姿に変化していきます。

 

 そして、その変化は、

人間の祖先が生を受けてから今の哺乳類に進化する過程と同じようになっています。

 

 

 

つまり、胎児は約10カ月で、哺乳類の五億年の進化の過程をたどっているといえます。

 

 

 


妊娠中、多くの妊婦さんがつわりを経験します。

これも、胎児の成長と大きく関係します。

 

悪阻は、妊娠初期に起こります。

この時期は、生物の進化の過程でいうと、約四億年前と同じ時です。

四億年前は、地球上で気候と地形の大変動があった時期です。

生物は海が浅くなることで、海中から陸上に取り残されて

陸の上での生活を余儀なくされます。

 

その変化に対応するために、その時代の生物である古代魚は、

呼吸様式がエラ呼吸から肺呼吸へ進化させ、その結果、生物は陸上で生活できるようになりました。

 

肺呼吸は、古代魚がのたうち回ることによって、血圧が上昇したために獲得できたのです。

 

 

また、生物は上陸することで、重力の影響を受けました。

そしてこの時期が、胎児でいうと悪阻が起き始めるタイミングです。

胎児も、古代魚と同様に、ものすごい苦しみを経験しているのです。

 

そのような壮絶な胎児の体験を、母親は悪阻という形で共有していると考えられています。

 

悪阻は、母胎における血液の酸素不足で強まります

そのため、腹式呼吸を行い、骨盤内を冷やさないようにすると

母胎への酸素供給が増えるため、悪阻の症状は軽減しますよ!

少し動けるようであれば、寝ころんだままできる骨盤体操なども行うと

骨盤内の血液循環がよくなるでしょう。

 

こういう体の原理を知っておくだけでも

辛くて不安なつわりの時期を乗り切れることができると思います。

お腹の赤ちゃんも、頑張っているのです。

 

 

【まとめ】

■胎児は五億年の生物の進化と同じような過程を経て、誕生!

■ママのつわりの時期は、生命の進化の過程で革命があった時!

■骨盤内の血流を良くしておくとつわりは軽減する

 

そして、産まれてからもこの進化の過程を経て、赤ちゃんは立って歩けるようになります。

そのことはチルチェキッズ運動教室HPに書いてあります。

 

 

 

 

 

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