トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2

公開日　2012年12月28日

製作国　アメリカ　2012年　116分

ジャンル　ファンタジー/ロマンス/アドベンチャー

初回鑑賞日　2012/12/31　ユナイテッドシネマ・キャナルシティ

満足度　１０点

感動　★★★★★
笑う　★★★☆☆
泣く　★★★★★
脚本　★★★★★
映像　★★★★★
音楽　★★★★★
出演　★★★★★

オフィシャル・サイト

感想
トワイライト、とうとう終わりました。
せつなく甘いラブストーリーの中に、ヴァンパイアというホラー要素。
いや、恋した相手がヴァンパイアであったために辛くせつないラブストーリーが生まれたのだと思う。

無名の主婦ステファニー・メイヤーが発表した小説が世界的大ヒットになるとは当時想像してもなかっただろう。
だけど、トワイライトを生み出してくれて本当に良かった！
私にとってこれほどまでに完璧な映画は他に見当たらないです。

本当にありがとうと、言いたいです。

とても可哀相で見てられなかったジェイコブにも運命の相手、”刻印”を持つ相手が見つかり、ホッと胸をなでおろしました。
だって、叶わないと知りつつもジェイコブの熱い想いが、とってもせつなかった。

刻印の相手、レネズミの赤ちゃんから５歳まで顔がＣＧで創られてたのが気になりました。
別にＣＧでなくても良かったのでは？
狼とか他のＣＧはぜんぜん気にならないのに、レネズミだけすごい違和感がありました。

レネズミを守るために、各国から味方してくれるヴァンパイアが集結します。
カッコ良かった～

だけど、アマゾン族、すごかった！ブキミ(笑)

ヴァンパイアになりたてのベラが強い強い(笑)
新生ヴァンパイアは一番強いんだそうです。
そして、ベラの持つ能力がまた凄い。
訓練して、ヴォルトゥーリ族との戦いに備えます。

あまり詳しく書きませんが、クライマックスは物凄かったです！

もう一度、観にいく予定です。
どうなるのかハラハラした１回目より、ストーリーをゆっくり楽しめる２回目のほうが感動したりするんですよ。

もうこれで終わりかと思うと残念でたまりませんが、
ほんと面白かったです。

解説
ステファニー・メイヤー原作の世界的大ヒット・シリーズ“トワイライト・サーガ”の最終章を前後編で描くファンタジー・ロマンス、その後編。

ヴァンパイアとの禁断の恋を実らせた少女ベラの子どもを巡って、ヴァンパイアの頂点に君臨するヴォルトゥーリ族とベラたちに味方する世界中のヴァンパイアたちが繰り広げる壮絶な最終決戦の行方を描く。

出演は引き続きクリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー。監督も前作に続き「ドリームガールズ」のビル・コンドン。
(allcinema）

ストーリー
ヴァンパイアのエドワードと結婚し、自らもヴァンパイアとなることでカレン家に加わったベラ。

ベラに恋してたジェイコブは、ベラとエドワードの子・レネズミこそが、オオカミ族に伝わる“刻印”の相手だと悟る。

永く続いたヴァンパイアとオオカミ族の争いは終わり、ようやく平穏に暮らせる時が来たはずだった。

だが、3000年生きるヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ族は、レネズミが全てのヴァンパイアを滅ぼすといわれる伝説の存在“不滅の子”であると判断し、カレン家の抹殺に乗り出す。

“不滅の子”とは、人間の子供が転生したヴァンパイアのことで、抑制の効かない危険なヴァンパイアとされる。

ヴォルトゥーリは代々“不滅の子”を見つけては抹殺を繰り返していた。
しかし、レネズミを産んだ時はベラはまだ人間だったため、レネズミは正確には人間とヴァンパイアの両方の特性を持つハーフ・ヴァンパイアである。

カレン家は「レネズミは“不滅の子”には当たらない」とヴォルトゥーリの説得を試みる。

だがそれが失敗に終わり、ヴォルトゥーリとの決戦は避けられない状況となった。

やっとつかんだ小さな幸せを守るため、カレン家は世界中のヴァンパイアを集め、オオカミ族も加えた集団を結成してヴォルトゥーリ族との対決に備えるのであった。
（作品資料）

余談：私生活で恋人同士であったクリステン・スチュワートとロバート・パティンソンですが、
クリステンとルパート・サンダース監督の不倫騒動の中、ロバートとは復縁したそうです。
なんで不倫なんかするのでしょうね・・・(^-^;)
周りから批判の声があがり、ブレイキング・ドーンの公開も危ぶまれたそうですが、見事興行成績を上げたそうですよ。
クリステンが主役の「スノーホワイト」続編も続投するみたいです。
「スノーホワイト」でのクリステンとベラ、キャラが被ってますが・・・(^o^;)

監督：ビル・コンドン
製作：ウィク・ゴッドフリー
カレン・ローゼンフェルト
ステファニー・メイヤー
製作総指揮：マーティ・ボーウェン
グレッグ・ムーラディアン
マーク・モーガン
ガイ・オゼアリー
原作：ステファニー・メイヤー
脚本：メリッサ・ローゼンバーグ
音楽：カーター・バーウェル
出演：クリステン・スチュワートベラ・スワン
ロバート・パティンソンエドワード・カレン
テイラー・ロートナージェイコブ・ブラック
ビリー・バークチャーリー・スワン
ピーター・ファシネリカーライル・カレン
エリザベス・リーサーエズミ・カレン
ケラン・ラッツエメット・カレン
ニッキー・リードロザリー・ヘイル
ジャクソン・ラスボーンジャスパー・ヘイル
アシュリー・グリーンアリス・カレン
マイケル・シーンアロ
ダコタ・ファニングジェーン
マッケンジー・フォイレネズミ・カレン
ジェイミー・キャンベル・バウアーカイウス
クリストファー・ハイアーダールマーカス
キャメロン・ブライトアレック
ダニエル・クドモアフェリクス
チャーリー・ビューリーディミトリ
トレイシー・ヘギンズセナ
ジュディス・シェコーニザフリナ
クリスチャン・カマルゴエリエザル
ミア・マエストロカルメン
マイアンナ・バーリングターニャ
マギー・グレイスイリーナ
ケイシー・ラボウケイト
オマー・メトワリーアムン
ラミ・マレックベンヤミン
アンドレア・ガブリエルケビ
アンジェラ・サラフィアンティア
リサ・ハワードシボーン
パトリック・ブレナンリアム
マーレイン・バーンズマギー
ジョー・アンダーソンアリステア
リー・ペイスギャレット
グーリー・ワインバーグステファン
ノエル・フィッシャーウラジーミル

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