オープン・シーズン1
大人も子供も楽しめる愉快でほのぼのとしたCGアニメ作品!

公開日 2006年12月9日

解説/ストーリー おとなも子供も楽しめるファミリー・ピクチャーの王道を目指して、練りに練ったストーリーと最新の映像技術で紡ぎだす、明るく、楽しく、ちょっぴり切ない成長の物語。

CGアニメーション作品の数は増えつつある現在だが、全米で公開されるや、登場第1週でトップに、全世界でも既に14カ国でNo.1に輝いただけあって、この作品は他の追従を許さない幾つもの魅力に彩られている。

オープン・シーズン2

人間に育てられたクマのブーグがシカのエリオットとの出会いをきっかけにして、育ててくれたパークレンジャーのベスから離れて大自然の生活を体験。

人間社会に慣れ親しんだブーグがとまどいながらもエリオットをはじめ動物たちと友情の絆を結んでいく……。

冒険いっぱいのストーリーながら、そこには誰もが味わうエモーショナルな局面が巧みに織り込まれている。

ベスがブーグに対して抱く情は“子離れ”を見守る母の気持ちそのままだし、ブーグがエリオットに抱く想いはともに生活することから生まれた友情。

あるいは生存するために、はからずも種を超えて助け合う動物たちの姿は社会に生きる私たちそのもの。

よりよい世界を構築するために、私たちが協力し合っていかなければならないことを謳いあげている。

漫画家として名高いスティーブ・ムーアとプロデューサー、ジョン・カールズの原作をもとに、ピクサー、ILMで技術を磨いたジル・カルトンと、ILMやドリームワークスに関わったアンソニー・スタッチがストーリーをとことん練り上げ、『チキン・リトル』のスティーブ・ベンチックとロン・J・フリードマン、『ドクター・ドリトル』のナット・モールディンが加わって脚本化。

まさにこのストーリーはさまざまな経歴を誇る一級の才能が結集して生まれた賜物なのだ。

監督を務めるのはカルトンとスタッチ、そして『ライオンキング』の監督として絶賛されたロジャー・アラーズが参加し、どこまでも愛くるしいブーグをはじめとする動物たちのキュートな容姿を決定。2Dアニメーションのスタイルで3D世界を構築するとともに、スピーディな語り口で笑いとペーソスを織り込みながら、万人が楽しめる感動のエンターテインメントに仕上げている。

オープン・シーズン3

本作品ではキャラクターのイメージに忠実な、充実のキャスティングが組まれている。

オリジナル版ではブーグに『バッドボーイズ』などでおなじみの人気コメディアン、マーティン・ローレンス。

エリオットに『守護神』のアシュトン・カッチャーという実写映画でも例がない豪華な顔ぶれで勝負している。

日本語吹き替え版も負けてはいない。

ブーグに石塚英彦、エリオットに八嶋智人、そして木村佳乃、PUFFYも声で登場する。

おまけに吹き替え版テーマソングとイメージソングは人気デュオ、CHEMISTRYが歌っている。(作品資料より抜粋)