木曜日の中日新聞夕刊は週末から上映される映画6作品を選んで文化部の記者が映画評を書きます。館主は毎週楽しみにしています。なぜならシネマイーラで上映する映画がどのように評価されているのか?バロメーターになるからです。

昨日のメイン作品は河瀬直美監督「あん」で”神秘的な色彩が強い中では珍しく優しい感動が広がる”の文章で締めて有ります。

確かに過去の河瀬作品は解りずらいと指摘を受けるケースが多かったですが「あん」はストレートに感動を受けれる作品に仕上がったようです。