実は大昔のブログで書いた速攻レビューです。
たぶん、今後書き直さないと思うので「ぴあ映画生活」にアーカイブしました。
キル・ビル (2003) 【監督】クエンティン・タランティーノ 【出演】ユマ・サーマン / デヴィッド・キャラダイン / ルーシー・リュー / ダリル・ハンナ / ヴィヴィカ・A・フォックス / マイケル・マドセン / マイケル・パークス / 千葉真一 / 栗山千明 / ジュリー・ドレフュス / ゴードン・リュー / 國村隼 / 北村一輝 / 麿赤兒 / 菅田俊 / 大門伍朗 / 風祭ゆき / 佐藤佐吉 / 大葉健二 |
[70点]「タラちゃん節大炸裂で、シナリオ巧すぎ!」
首が飛び、腕が飛び、足が飛ぶ。
そして、吹き出す血しぶき……。
そのため、ただのスプラッターだの、途中で気分が悪くなっただの、タラちゃん自己満足映画だの、うんぬん。
公開当時かなり賛否両論な映画である。
しかし、これが全編オマージュだらけで、映画好きほどホレる一本でなのだ。
特に千葉真一のナレーションが最高。
ドラマ「服部半蔵〜影の軍団」で半蔵薬をやっていた千葉真一が出てくるだけでヒデキ感激。
おまけにギャバン(大葉健二)まで出てくるし、まさに感涙モノ。
時間が交差する演出もハマって、イッキに見れてしまうし。
例によって、タラちゃんらしく音楽はかっちょいいし、何気ない無駄セリフも決まってる。
しかも主人公の名前が未だに不明のままだったりして、サスペンス要素も満載。
こりゃ続編も見なくちゃって気分になる。
ホント脚本うまいなぁと思った。
首が飛び、腕が飛び、足が飛ぶ。
そして、吹き出す血しぶき……。
そのため、ただのスプラッターだの、途中で気分が悪くなっただの、タラちゃん自己満足映画だの、うんぬん。
公開当時かなり賛否両論な映画である。
しかし、これが全編オマージュだらけで、映画好きほどホレる一本でなのだ。
特に千葉真一のナレーションが最高。
ドラマ「服部半蔵〜影の軍団」で半蔵薬をやっていた千葉真一が出てくるだけでヒデキ感激。
おまけにギャバン(大葉健二)まで出てくるし、まさに感涙モノ。
時間が交差する演出もハマって、イッキに見れてしまうし。
例によって、タラちゃんらしく音楽はかっちょいいし、何気ない無駄セリフも決まってる。
しかも主人公の名前が未だに不明のままだったりして、サスペンス要素も満載。
こりゃ続編も見なくちゃって気分になる。
ホント脚本うまいなぁと思った。