今日、婦人科検診の結果を聞きに行きました。
このところ、サインのように病気の名前を目にしていました。
たぶん大丈夫と、言われていたけれど、
どうなんだろう…って、わからなかった。
結果は問題なし。
まぁ、この年になると(とか、ホントは思ってないけど)不具合のひとつやふたつ、あります。
経過観察もあるけれど、ほぼ大丈夫。
あ、私はやっぱり、守ってもらってるのかも知れないなぁって思いました。
昔ね、10年くらい前、
頭の上からバイクが降ってきて、
オフロードの岩とか(ちっちゃいのね)
上ったりするの、やってたんです。
バイクは軽くて、と言っても80キロくらいかな。
転ぶのは日常茶飯事だったんだけど、
その日は運悪く、バイクの下側に落っこちてしまった。
こける時は、バイクと身体を離すのが鉄則なんだけどね。
降ってくるバイクを蹴りあげようとして空振りし、
目の前に見えたスイングアームを左手で握った。
左手は反っていって、ちょっとミシミシした気はしたんだけど、どこにもバイクは当たらなかった(たぶん)。
一緒に乗ってた仲間が助けに来てくれて、バイクをどかして起こしてくれた。
みんな真っ青になってたけど、私はケロッとしてた。
後で、左手首が粉砕骨折してたと知った時はぶっ飛びましたが、
みんな、折れてると思っていたそうです(笑)
あの時、みんな私の大怪我を予想したんだと思います。
ステップが体に刺さったかもしれないし、
頭の上にバイクが落ちてたら、この世にいなかったかもしれない。
あの時はへらへらしていたけれど、
今になって思うと、
守られたとしか言いようがない。
バイクが落ちて来るのなんて、一瞬だったと思う。
だけど私にはスローモーションで、ずっとスイングアームが見えていた。
あの頃の私は、今よりずっとずっと、心がガチガチで、だけどそんなこと認められなくてね。
そして、つらい職場で、お金のために我慢して、イライラいっぱいして、働いてた。
その少し前にも、膝の靭帯を怪我したのに、仕事を嫌々続けていた。
私を守ってくれる存在は、
私の命を守りながら、私にもう限界だよと教えてくれていたのだと、今頃思いました。
その後、10年以上、がんばらないといけない呪縛からは抜けられなかったけれど、
本当に少しずつ自分のスペースを広げてきたのだと思います。
今回の婦人科検診は、実はもしかしたらと思うことがありました。
そうしたら、病気の名前を頻繁に目にするし、
珍しく連絡のきた友達からも、そんな話で。
これは、早く病院へいかなくちゃなのね。
そう思って、すぐに予約を取りました。
女性の、キビキビとして、誠実そうな先生とも出会えました。
そして、結果は問題なしでした。
よくね
宇宙からのサインとか、
虫の知らせとか言うけれど、
正直わからないときあります。
だけど
自分の心の感覚で決めていったらいいんじゃないかな。
あやぽんの「潜在意識と仲良くなる講座」では、"快・不快"をバロメーターにすることを教えてもらいました。
まさに
いい感じか
やな感じか。
誰かがどう思うかじゃなくて、
それだけ。
少しずつ、そんなシンプルな判断基準をすることで、特別な能力がなくたって、誰だって、
宇宙からのメッセージは受け取れると思いました。
怪我をしたとき、お医者さんから
「その手首は、もうバイクには乗れない」
と、言われたのですが、
その時、全然そんな気がしなくて、
何年かは痛かったけど、今はボルト刺した傷跡があるだけ。
娘を生んでからも、乗ってました(笑)
いずれまた乗るつもり。
なんだ。
その頃から、出来ていたじゃない(笑)
感じていたじゃないね(笑)
これは、私だけの特別な事でなく
誰でも、出来るし
そして、誰もが守られてるって思います。
今はわからなくても。
心の気持ち良い方に進んでいったら、
どんどんそうなっていくんじゃないかな?
夕方、一人スタバで祝杯を上げました。
普段頼まないキャラメルフラペチーノなんか頼んじゃって。
と、言うのは嘘なんですよね。
我が家の思春期ガールの虫の居所が悪くて、
感じも悪い。
でも、今の彼女は何も言われたくないみたいなので、しばしお一人様を楽しみました❤
(家に帰りたくない人みたいでしょう。)
お一人様した後は、なぜか娘もちょっと感じ良くなってました。
これも、きっとね、そうなんだと思います。
長々となってしまいました。
最後までお読みくださりありがとうございます❤