日々の暮らしを重ねる

日々の暮らしを重ねる

心の真ん中は、深い森の中にある泉のようで
みつけた!と思ったり、見えなくなったり。
だけど日々の小さな営みの中から見出す
喜びやときめきは深い森の泉のきらめきなのかもしれないな…
などと思う今日この頃。
そんな日々の徒然を重ねてゆきます。

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秋の空の頃に書いていたこと。

今、あげてみる。


空、綺麗。


朝からおひさまが出てるって
やっぱり気持ち良いです。
レジン作業も進みます。


鹿の角に、水晶のポイントを付けて
石の教会に見立てています。

以前BSで観た
切り立った崖の上にある石の教会。
そこには牧師さんがたった1人。

その風景が心に留まって
鹿の角でこの教会を作っている。





鹿の角が二股に分かれる場所を使う。

水晶の塔が幾つか建つものとか、

水晶ひとつだけとか。


写真のものは、幾つか塔が建ったもの。


作りながら、塔がひとつだけって寂しいなと感じた。

そんなところに、たった1人でいるなんて

どんなに孤独だろうかと考えた。


仏教でも、山や御堂に籠る修行があるという。


そんな時、どんな気持ちなのだろうか。

そのような修行は、何故するのだろうか。


そんな事を思っていた。



苔に見立てたペリドットを貼りながら

ふと思ったのは

とてつもない孤独の中で

本当の独りぼっちの中で

それでも神様や仏様を感じる事が出来るのかもしれないと思った。