十二人の怒れる男 | かりーさびら☆☆☆

十二人の怒れる男

年末ですね。


久しぶりに舞台を観に行ってきました。


シアターコクーンで上演中の『十二人の怒れる男』。

蜷川幸雄さんの演出です。



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■出演

中井貴一 筒井道隆 辻萬長 田中要次 斎藤洋介 石井愃一

大石継太 柳憂怜 岡田正 新川将人 大門伍朗 品川徹 西岡德馬


ひと言、良かった。


そうそうたる役者陣は、15分の休憩を挟む以外は、

前半後半ともに出ずっぱり。

前後左右に客席を設けた舞台上では、

十二人の俳優の声が響く。


十二人の陪審員がある事件の裁判で、

「有罪」か「無罪」かの議論を重ね表決するストーリー。


無罪≠犯人ではない

無罪=有罪であるとは言い切れない


日本も陪審員制度が導入されたけれど、

もしも自分が陪審員になった時には、

「陪審員第8号」のように真摯でありたいと思う。



さて、本日客席には

陣内孝則さん、岸部一徳さん、津川雅彦さん、

尾藤イサオさん、川本三郎さんがいましたよ。



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