うつ病の症状⑥(精神運動の障害②) | うつ病で精神障がい者だけど前向きに生きてやる!

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精神障がい者なのに働いてるのが奇跡?のうつ病伊達誠です。うつ病の辛い気持ちを分かってほしいので、正直な気持ち書いていきます。

こんにちは、伊達誠です。




今朝通勤の時に、信号の無い横断歩道を渡っていたら、車と接触しそうになりました。


運転していたのは女性でしたが、直前まで私に気が付かなかったようです。



千葉県は、運転マナーが悪いことで有名です。


歩行者を無視して、信号の無い横断歩道を普通のスピードで車が走り抜けて行きます。


ちょっと危なかったですが、自分の身は自分で守らなくてはと思いました。




さて今回は、昨日に続いてうつ病の症状の一つ、「精神運動の障害」の2回目です。


まずは、昨日の記事を読んでみてください。


・うつ病の症状⑤(精神運動の障害①)
http://ameblo.jp/chuo1988/entry-11876297826.html



うつ病は精神障害の一種です。


見た目は普通の人に見えることもありますが、乱れた精神状態が良く見ると分かる場合があります。


うつ病の人は、声が小さい人が多いですが、この症状もうつ病と分かる判断材料の一つです。



うつ病でない人には、少しでもうつ病の症状を理解してもらえると嬉しいです。




動作が鈍くなる



うつ病になると、全体的に動きが鈍くなる人が多いです。


俊敏な動きが、出来なくなります。


歩くのも遅くなるし、とっさの反応も悪くなります。


今朝私が車に接触しそうになったのも、この症状が影響しているかも知れません。



私がいま働いている会社は、ワンフロアーで100人以上の人がいます。


すれ違う時に「お疲れさまです」と、普段は挨拶します。


私も普段は挨拶できますが、曲がり角から突然人が現れて「お疲れさまです」と言われると、反応できない時があります。


言葉がとっさに出ないのです。


そんな時は、会釈だけになってしまいます。


「やっぱり自分は病気なんだな」と自覚する瞬間です。



あと私の場合は、急に話かけられると、聞き取れない時が多いです。


また調子が悪い時は、ゆっくり話してもらわないと、話を理解できません。



薬の副作用もあると思いますが、反射神経が普通の人より鈍っています。


なので最近は、自主的に車の運転をやめています。




思考が鈍くなる


うつ病になると、思考力が鈍ります。


なかなか、考えがまとまりません。



私の場合はその他にも、物忘れが激しいです。


時々、薬を飲んだかどうか忘れて、慌てる時があります。



あとうつ病の人は、判断力が鈍くなります。


なかなか決められないのです。



例えばマクドナルドに入って、「何にいたしますか?」と言われると、「ええと、ええと・・・」になってしまいます。


私は店に入る前に、予め何にするか決めてから店に入るようにしています。



うつ病になると、以上のような症状が現れる場合があります。


うつ病は重傷な場合を除いて、なかなか「あっ、この人はうつ病だ」とすぐに分かりづらい病気だと思います。



うつ病の人間としては、いろいろな症状を理解してくれて、辛さに寄り添ってもらえると、とても嬉しいです。



「うつ病の症状シリーズ」は、まだまだ続きます。


是非、その記事も読んでみてください。




今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。


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