夏に今の家に引っ越して3か月近くになります。

 

今の家への満足度はそれはそれは前の家とは比較になりません!!

 

ようやく巡り合えた私の理想の家です・・・おうち大好き。

 

でも、今ポンの出現により、この理想の家が犬のオシッコ・ウンチで汚されたときは

 

ウギャアアアアアアやめてえええ((>д<)) という私の心の声がします。

 

もうかなり以前、ええ、昨年9月に契約更新した時点でもう既に

 

引っ越したい

 

と思っていた前の家。私が日本で夏休みを過ごした直後&つわりで動けないことからしぶしぶの契約更新

 

お風呂が使えない

 

シャワーブースの暖房が使えない

 

キッチンのお湯でない

 

水漏れして棚がカビでやられている

 

という最悪な部屋で妊婦期間を過ごしました。ヒエー

 

何度電話しても大家は口だけ「はいはい分かった!」と言うだけで修理してくれない。ちなみにこの部屋を探した日系不動産屋はこの大家のあんまりな態度に2年目以降我が家から手を引いており、直接契約。

 

更にこの家、大家が売却希望なので出産直後から家の内覧希望の人が来て全然落ち着かない。(過去ブログ→思えばこのブログ、豆豆誕生直前に書いていたんですね。この夜更けに陣痛きて翌日出産でした。

 

契約更新を控えた今年の9月

 

それは私にとってこの最悪な部屋から出られるチャンス

 

もうウキウキしすぎて6月くらいから部屋探ししてましたよ。さすがに早すぎると仲介から物言いがつき中休みしました 笑

 

日系不動産屋に連絡しようと思ったのですが、それより前にひょんなことから中国の不動産仲介業者の営業に声をかけられ、今の相場情報などを聞き出し。

 

ここ数年でまた鬼のような値上がりをしていました。このマンション内で130平米程度の3LDK、部屋が外国人目線できれいな部類の部屋の相場は18,000元~(279,000円)。20,000元(310,000円)でもおかしくないとか言うではないですか。我が家のあるエリア、古北などといった日本人街よりはまだ安めなものの、このマンションにこだわらず、近隣マンションへの引っ越しも視野に入れねばならないと感じました。ちなみに前の家の家賃は13,500元(209,250円)也。

 

この話をしてきたのはマンションの門の前に立って不動産情報の広告出しているマンション周辺の仲介業者。私と会ったことがありますが覚えてますか?と覚えがないので「ない」と言うと、部屋の売却の為に大家が声をかけた仲介で、生活感満載な我が家の様子を写真に撮りにきていたと。その時にすごいテンション低く小さな赤ちゃん抱えた私を見ていたのでよく覚えていると。

 

 

超~言い訳させてもらうと、産後一週間も経たずに来たのでろくに整理できてなかった。

 

ですけれど、一応毎日アイは入っていたわけで・・・やっぱり努力不足

 

この時業者は家のすみずみまで取った写真、実に23枚をHPにUPし私たちの生活を白日の下に晒したのでした。。。

 

トイレなんてあれですよ、産褥パッドのパッケージが写ってます。まぁ、小さく写っているので私が言わなければ気付かれることはない程度なのですが。

 

そんなこんなでその部屋につけられた値段。

 

はい、いってみよ~ドン!

 

 

1500万元=2億3,250万円

 

すごい強気!!

 

言っておきますが、このマンション、3LDK130平米前後の部屋が1000万元超えなのは珍しくはないですが、あの設備で1500万元は相場よりも高い。

 

おまけに我が家の生活感あふれる写真・・・もし私が大金持ってて部屋探しをしてい全然そそられる要素ゼロ。むしろ同じマンションで我が家よりも素敵な写真の部屋がもう少し現実的な値段で出ているんです。我が家、なんなんだろう。出し損、晒され損も甚だしい。

 

それでも業者が「見てみます?」と購入希望者に持ち掛けているようで、ちょくちょく人が見にきていました。まあ、ひどいとリビングをささっと見て「もういい」というパターンもありましたよ。やっぱりね。

 

この内見の人、時間を守ったり守らなかったり。仕事帰りに見にくるからと夜に来たり、来るはずが来なかったり、来ないはずが来たりとか多発して

 

ストレス半端ない

 

私、この時「大家が内見OKなら居住者はNOと言えない」と思っていたのですが、実はそうでなく、「内見は〇曜日の〇時~〇時」ときちんと決めておくことも可能なんだそうです。知らなかったー。内見の人がいつとなく来るストレスに悩んでいる方、お試しあれ。

 

そんな月子期間(産後1か月)を過ごし、元気もついてきた初夏頃から部屋探しをスタートさせたのでした。

 

続く・・・