ブロ友さんの記事を見てビビッと来てポチってしまったブツ。

小米は中国のアップルか!?と呼ばれるほどの人気を博している格安スマホで有名なメーカー。

この会社、コア技術を持たず、どんどん外注推進派。

内部の基幹部品はそれぞれの得意メーカーの寄せ集めで組み立てます。イヤホンのどこかの部品にソニーのが入っていたりとか。あまりメカの事は詳しくないのでその程度しか言えませんが。

話題になったスマホだけでなく、スマホ関連のアクセサリ類(充電器、ヘッドフォン、スピーカーといったところ)、空気清浄器などもリリース。

マーケットが有望であればどんどん製品をリリースしちゃう会社です。自社のスマホを出しているので主にネットワークづくりを意識した商品ラインナップになっています。

以前私が使っていたスマホのメーカー、华为(ファーウェイ)とは一線を画したアプローチでマーケットを攻めています。

そんな小米がリリースしたのがこの小米手环

↑また懲りずに京東で物色してます・・・また詐欺に遭うぞ。笑 (過去ブログ→

日本語で「小米腕輪(うでわ)」と呼んでいたら、現役通訳の方がさらりと「小米ブレス」と訳していました。ステキ。中国語力以前のセンスすら感じます。

お友達はもっと安く購入したとの事ですが私が欲しいと思った時は時既に遅し。

結局タオバオで89元(1,780円)で購入。

↑開封の儀でございます。

で、何ができるかと言いますと、この腕輪・・・じゃなかったブレスをつけておくと、

アプリ「小米运动」と連動することで


・運動量(歩数量。ジョギングの時はジョギングモードあり。)


・睡眠時間(深く眠れた時間も測定可能)


・電話の着信通知(これ何気に私にはすごくいいです。着信に気づかない事多いので。)


・目覚まし時計(設定時間に近い時間で浅い眠りの時に目覚ましをしてくれる機能もあり)

そしてキモのネットワーク。なのですが、

このアプリとチャットアプリ微信を連携させると、微信の友だちでかつ小米手环ユーザー同士で運動量を比べっこできるのです。

これ、特に「アナタ
小米手环使ってるの?」と聞いて承認を取るのではなく自動的に表示されます。

↑これは同期して数時間の時なので私の歩数が極端に少ないですが。こんな感じに表示されます。

まだ使い始めてまる2日目といったところなのですが、1万歩超えてもまだ尚私より上の人がいまして・・・初日のランキング首位にはならず。

私の微信つながりの友人はあまり
小米手环を使っていない様でたった4人のランキングですが、妙に「あと○歩でトップだな。歩こう!」と思わせてくれます。ナイス。

そして運動量とともに測れる睡眠時間ですが。

こんな感じでレム睡眠、ノンレム睡眠が測れます。

これは私の実際の睡眠時間です。この日はちょっと眠るのが遅かったです。7時間は寝たいところ。

いつも10時半までに寝、4時半から5時の間に起きてます。根っからの朝型です。朝寝坊したことほぼないです。その代わり夜更かしできません。

そして、この小米手环。アプリ「小米运动」でつながった「親友」とは運動量と睡眠時間のデータが相互に分かるのです!

出張が多い阿財。出張先から私に電話を掛けてくる際に「今日は1万歩歩きましたか。」「ちゃんと早く寝ましたか。」と聞いてきますが、これからは全てこうした事はスマホでチェックできるわけです。

↑というわけで二つ。どういうわけだ。

「小米手环届いたよ~」とお互い着けていたところ、ボソッと阿財

「全て監視されています。これじゃ浮気できませんね。」

わはは~。この小米手环のもう一つの機能に気づきました。笑 いえ、決してそれを狙ったわけではありません。向こうが言い出したんです!


↑老公とは夫のこと。ハートマークは気にしないでください 笑




これは阿財のデータですが、このように寝た時間、起きた時間が一目瞭然。

6時前に起きてランニングに行ったそうです。

飲み会でホテル戻ったのが深夜とかだったらバッチリ分かってしまいますね。

ま、この人、浮気する気も時間もないと思いますが~~。

そして懲りずに体重脂肪率計まで購入しました。これもアプリと連携でき、軽量の都度アプリに記録されます。わたしゃすっかり小米の思うツボ。笑





小米手环と同じ日に買ったのに、これ北京発送のせいか、物流が猛烈に遅い・・・。お値段150元(3,000円)でした。

小米手环を使ったダイエットについてはこれまた色々機能があるので、また別に紹介します。

※こんなサラサラっと書いてますが、実は小米手环と小米运动アプリ、小米运动アプリと微信の連携はちょっと複雑でお友達に手取り足取り教えてもらいました。感謝。m(_ _ )m