ピグ内部活『中華料理で愛しチャイナ☆』4月お題『粉もの』

ダーリンは中国人-エンブレム4

粉もの・・・うーん、我が家は関西文化圏になく、お好み焼きやたこ焼などの

食習慣がないのですが、

阿財の故郷の北方中国は

面食と呼ばれる小麦粉を使った料理が主食なので


(小麦粉を水で練った生地を使ったものは面食。例えば、餃子(皮)、小龍包、ワンタン、

果てはラーメンの麺まで)

広義でこちらを『粉もの』として扱わせていただきます。

今回紹介するのは『五香火焼』というもの。

イーストを使って発酵させるのでパンに近い味です。

北京人の友人から教わりました。



材料(4枚):
(生地)
小麦粉(強力粉)200g、水150ml、ドライイースト小サ1、砂糖 大さじ1、塩 少々、サラダ油 大さじ1
(生地を伸ばす際)
五香粉 小さじ1、塩 小さじ1、サラダ油 大さじ1



作り方:
①ボウルに小麦粉、水、砂糖、塩、ドライイーストを入れ混ぜる。
生地に水がなじんだら手で捏ねる。

②サラダ油を手につけて表面をならし、サラダ油が生地になじんだら丸くして
ぬれ布巾をかけて30分~1時間置く。

③生地と台、麺棒にに打ち粉をふり、生地を麺棒で長方形に伸ばす。長い辺が30センチ位。

④生地表面に塩と五香粉、サラダ油を広げる


⑤クルクルと巻き、両端をとじ、4等分に切る。

⑥切ったひとつをねじり台に押し付けて潰す(こんな説明で大丈夫でしょうか^^;)


⑦潰した生地にぬれ布巾をかけ、15分置く。

⑦フライパンにサラダ油をひき、生地2枚を焼く。
強火で焼き目つけ→裏返し中火・フタをし2分×4回

これでできあがりです。パンのような香ばしさと五香粉の香りが利いています☆

この日の食卓。極めてフツーの夕食ですにひひ

最近ハマっている広東式スープもつけます。



五香火焼を取り皿に取る際には、手でなく箸を使ってとると中国人ぽさが出ます。

米飯を食べる時と同様、野菜炒め(この時は豆苗炒め)と相性がいいです。

阿財は黙々と食べ、平らげていましたニコニコ