無念の露出配線 | 中国地方の大家の不動産賃貸業日誌

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ウォシュレットのためにコンセントの増設を依頼したのですが、

アース端子がなかったのです。

トイレでコンセント増設をするといえば、ウォシュレットいや、温水洗浄便座を使うとわかるはず。

私が電気屋であれば自動的にアース端子付きにしますが、

電気工事というものは、アース端子付き、とかワイドスイッチに、とか指示しないと、

普通のやつを使われてしまいます。

しかもですね、今回は裏にコンセントがあって、そこから分岐しているだけなのですよ。

仕方がないので自分でアース端子を天井から持ってくる決意をしました。

そのために色々イメージトレーニングをしました。

しかし、現実のケーブルの配線はかなり際どいコースをたどっておりました。

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このケーブルをトイレの壁に降ろしてやろうと思って天井を移動したのですが、ケーブルの穴がケーブルの大きさくらいしか空いていなかったのです。

ケーブルを頑張ってその穴から降ろしてみましたが、

コンセント付近には到達せず。

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コンセント付近の壁の中。

無い、出てこない。何度か試すも不可。

ということで、今回は失敗。

無念の露出配線で妥協することにしました。





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これは次に行った別の家の天井照明ですが、見えませんがケーブルが半分抜けています。

しかも脱衣所です。

怖すぎるので防湿型の照明に交換しておきました。

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古い家は危険がいっぱいです。

電気は特に怖い。

気を付けよう。

ところでこの家の洗濯機のコンセントにもアース端子がない。

頼むよ、電気屋さん。