安佐北区のカリスマ | 中国地方の大家の不動産賃貸業日誌

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リフォームもやや進んできました。

壁と床で7割は仕上がるので、

私は3割をするのみ。

つなぎみたいなものです。

中継ぎです。

いままで洗面化粧台の交換は丸投げしていましたが、

何度か外しているとこんなものかという感じですね。

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今回は取り付けも自分でやってみるつもりですが、

壁床貼り終えてからの作業なので、まだ先。

職人さんが作業しやすいように、先に外しておきました。



荷物運びをしていると、グラサン、ヒゲ、小太りのおじさんから話しかけられました。

あのカリスマ投資家かと思いましたが、ちょっと違うようです。

近所に戸建をいくつか持っている個性的な大家さんなのでした。

名刺を頂くと、名前が英語の通称名なのです。

しかも自動車を販売していたといふ。 


「この家は250万よ、ワシの査定では。あっちの家は150万。でも売らんのじゃけ。」

「へ〜」と言うのが精一杯でした。

が、考えてみると私の査定とほぼ同じです。さすが投資家さん。

「いくらで貸すつもりなん?」

「5万円くらいですかね〜」

「そりゃ付かんわ。45000円にせにゃ。(向こうを指差して)あそこは車3台で45000円だったんじゃけ。」



というアドバイスを頂きました。が、ちょっと安いなぁ。


「人生は一回しかないんじゃけ、楽しく生きにゃいけん」


と、ありがたい言葉を頂きつつ、またリフォームに取り掛かったのでした。