ビッグチャップ エイリアン/エイリアン(2013ファンコ×スーパー7)
ファンコ(FUNKO)とスーパー7(SUPER7)の手によって「1979年に企画されながら試作品で終わってしまったケナーのエイリアンフィギュア」が当時の型をそのままに立体化!
今回は、2012年のSDCCで発表され、国内では昨年12月に発売されたリ・アクションフィギュア「エイリアン(ALIEN)」からエイリアン(THE ALIEN)ですI。
もしあの時発売されていたらと妄想しながらデザインされたのであろう(追記:実際にカードの表デザインは当時企画されていた物があり、それに近づけて作っているようです)映画のシーンを使用したオールドケナー風パッケージ。インナーケースがないのも雰囲気あります。
これは有名な18インチエイリアンにも使われていたロゴです。
その他のラインナップ。リプリー、ケイン、ダラス、アッシュ。
ちょっと余裕がなくてエイリアンしか買えていません。
「ReAction」の文字も「Kenner」ロゴを模しています。
本体。約11センチ。
この1作目に登場したエイリアンはビッグチャップと呼ばれています。
公開されていた画像から黒かと思っていましたが、製品版はグレー成形色でした。
可動箇所は首、両腕、両脚、尻尾。
長くて大きな頭部はそのモチーフはともかくやはりすごいデザインです。
背中の突起は別パーツで取り付けられています。尻尾は付け根で回転はさせられますがベンダブルではないので基本的にこの形状。
後ろから見るとわかりやすいですが指は6本あります。これは昔フィギュアで知りました。
正面から見ると愛嬌があります。
腕は前後にこの程度動かせます。肩が干渉するので一回転はしません。
特徴的な半透明のフードの内側にはうっすらと眼窩(正確には眼はない)と白い斑点模様が透けて見えます。
歯は劇中同様に光沢のあるシルバーで塗装されています。
このフードはこめかみ部分で軽く固定されるだけで簡単に外すことができます。
白い斑点は蓄光で暗闇で光るというギミックになっているはずなんですが、うまく光りません。フードを外してもっと意図的に光を当てないとだめなのかな。
また、上の白いレバーでインナーマウスを出し入れさせることができます。
ただ板状で薄過ぎるのが残念。
胸のモールドは他と違ってエイリアンらしい質感が出ています。
腕の造形はとりわけチープ感が漂いますが、これのおかげでレトロな雰囲気がグッと高まります。
よく考えたらオールドケナー企画なのに股間がT字じゃないのも驚きです。
試作品画像。ギミックやモールドなどホントにそのままなのがわかります。
同時期のオールドケナーフィギュアにもここまで凝った造形の物はなかったのではないでしょうか。
ちょうどいい物があったので座らせたところなんだか癒し系フィギュアに。
最後に1994年に発売されたケナー『ALIENS VS. PREDATOR』2パックのウォリアーエイリアンと。商品名ではウォリアーで躍動感のあるポーズフィギュアですが、型としてはビッグチャップになっています。
以上、待望の立体化となったエイリアンでしたI。
このエイリアンシリーズには企画の元がありましたが、ファンコ/スーパー7はオリジナルで今後も様々な映画作品のリ・アクションフィギュアを展開していくようで既にかなりの商品が発表されています(→詳しくはコチラ)。
個人的にグーニーズが気になります。
ニューヨークトイフェア情報ではジェントルジャイアントが18インチでただでさえ大きいあのエイリアンフィギュアを24インチに拡大しちゃうそう。その前にオリジナルが欲しいですがこれは見てみたい。
他にもネカが再びケナープレデターとビークル ブレードファイターまでリメイクを発表しています。ブレードファイターもまずオリジナルが欲しい・・。
今回は、2012年のSDCCで発表され、国内では昨年12月に発売されたリ・アクションフィギュア「エイリアン(ALIEN)」からエイリアン(THE ALIEN)ですI。
これは有名な18インチエイリアンにも使われていたロゴです。
その他のラインナップ。リプリー、ケイン、ダラス、アッシュ。
ちょっと余裕がなくてエイリアンしか買えていません。
「ReAction」の文字も「Kenner」ロゴを模しています。
本体。約11センチ。
この1作目に登場したエイリアンはビッグチャップと呼ばれています。
公開されていた画像から黒かと思っていましたが、製品版はグレー成形色でした。
可動箇所は首、両腕、両脚、尻尾。
長くて大きな頭部はそのモチーフはともかくやはりすごいデザインです。
背中の突起は別パーツで取り付けられています。尻尾は付け根で回転はさせられますがベンダブルではないので基本的にこの形状。
後ろから見るとわかりやすいですが指は6本あります。これは昔フィギュアで知りました。
正面から見ると愛嬌があります。
腕は前後にこの程度動かせます。肩が干渉するので一回転はしません。
特徴的な半透明のフードの内側にはうっすらと眼窩(正確には眼はない)と白い斑点模様が透けて見えます。
歯は劇中同様に光沢のあるシルバーで塗装されています。
このフードはこめかみ部分で軽く固定されるだけで簡単に外すことができます。
白い斑点は蓄光で暗闇で光るというギミックになっているはずなんですが、うまく光りません。フードを外してもっと意図的に光を当てないとだめなのかな。
また、上の白いレバーでインナーマウスを出し入れさせることができます。
ただ板状で薄過ぎるのが残念。
胸のモールドは他と違ってエイリアンらしい質感が出ています。
腕の造形はとりわけチープ感が漂いますが、これのおかげでレトロな雰囲気がグッと高まります。
よく考えたらオールドケナー企画なのに股間がT字じゃないのも驚きです。
試作品画像。ギミックやモールドなどホントにそのままなのがわかります。
同時期のオールドケナーフィギュアにもここまで凝った造形の物はなかったのではないでしょうか。
ちょうどいい物があったので座らせたところなんだか癒し系フィギュアに。
最後に1994年に発売されたケナー『ALIENS VS. PREDATOR』2パックのウォリアーエイリアンと。商品名ではウォリアーで躍動感のあるポーズフィギュアですが、型としてはビッグチャップになっています。
以上、待望の立体化となったエイリアンでしたI。
このエイリアンシリーズには企画の元がありましたが、ファンコ/スーパー7はオリジナルで今後も様々な映画作品のリ・アクションフィギュアを展開していくようで既にかなりの商品が発表されています(→詳しくはコチラ)。
個人的にグーニーズが気になります。
ニューヨークトイフェア情報ではジェントルジャイアントが18インチでただでさえ大きいあのエイリアンフィギュアを24インチに拡大しちゃうそう。その前にオリジナルが欲しいですがこれは見てみたい。
他にもネカが再びケナープレデターとビークル ブレードファイターまでリメイクを発表しています。ブレードファイターもまずオリジナルが欲しい・・。