インシネレーター/トランスフォーマー ムービー 2007
今回紹介するのは2007年公開のトランスフォーマー実写版トイのサブラインとして展開されたオールスパークパワーシリーズから2008年発売のインシネレーター(INCINERATOR)海外版ボイジャークラスです。
『ダークサイド・ムーン』のトイシリーズ発売って時に??すぎる気もしますが。
インシネレーターは映画本編にロボットとして登場はしませんが、そのビークルモードであるCV-22オスプレイは前回記事のブラックアウトより先に出ているんですね。レノックス達が空軍基地に向かうのに乗っていたアレです。
オールスパークパワーシリーズのラインナップでは、このように映画に登場したビークルに文字通りオールスパークのパワーが宿ったらという趣旨の物がいくつか含まれていました。
これらを欲しいと思ったのは発売されてからしばらくしてからだったのですが、国内版も海外版もインシネレーターは全く手に入りそうもなかった(今はわかりません)ので仕方なく海外オークションで箱がボッコボコの『中身がどうなってても知らねーよ』と書かれたやつを安いからいいやと購入しました。
ちなみに国内版はビークルのメインカラーがブラックで、かなり印象の違う物になっていたようです。
届いた箱は写真で見たとおり衝撃の状態で・・出したら尾翼が思いっきり曲がってました(笑)。
何度か修正を試みて元通りにしたつもりでしたが、久しぶりに出したらそっちに元通りになっているとは。
うしろ・・面白いくらい曲がっているでしょう。
オスプレイはヘリコプターのように垂直離陸が可能で、飛行する時はこのようにプロペラの角度を変えることもあるようです。ただWikiによるとプロペラが大きくて地面に擦るのを考慮して斜め前方に傾けて飛行することが多いんだとか。
このカラーバランスを無視した水色が通称オールスパークブルーです。
せめてビークルモードでは隠して欲しかったですね。
あ、ここまで書いてませんでしたがインシネレーターはディセプティコンです。
後部には実機にないAWACSのようなレーダードームが。これが実はギミックのレバーになっており、後ろにガチャガチャ引く度に両方のプロペラが回転する仕組みになっています。これもブラックアウトのように引いた時だけの回転です。
しかしこんな先まで動力が伝わっているのが不思議でなりません。
前後に計3つのランディングギアがあり転がし走行ができます。
遠近の都合でわかりにくいですが、ブラックアウトよりは小さいです。
トランスフォーム
インシネレーターのオートモーフは頭部を出すためにコックピットを倒した時にキャノピーが左右に展開するというもの。
ロボットモード。どうなってんだかわかりにくい姿ですね。オールスパークブルーが炸裂しています。
そうなんです。彼は両腕がもろにプロペラで手というものがありません。
実写版ではトランスフォーマーの日常が描かれないですが、これは不便。そんなこと言ったらコンストラクティコンのみなさんは・・ってなっちゃいますが。
後ろはビークルの上半分を丸ごと背負っています。両腕に繋がるギミックが内蔵されているので仕方ないですがちょっと邪魔です。
頭部はカッコいいです。集光ギミックによって光りっぱなしです。
・・でこれがボックスアートの顔。全然違う・・。なんだかバンブルビーが警察のヘルメットをかぶったかのような感じです。でも結果的にバイザーっぽくなった部分がわかりますね。
モールドはすごく凝っているのでリペイントしたら化けそうな気もします。
ロボットになって腕をどう動かそうが回転ギミックは死なず!
攻撃方法は切り刻みまくるのみ!かな?
ただ意外と可動が充実しているので、それらしいポーズはとりやすいと思います。
カラーのせいでムービートイに混ぜるとやはりちょっと浮いてしまいますね。
これは一応ムービー版スプリンガーのコンセプトアートでオスプレイから変形したことになっています。これ是非ボイジャーくらいで造ってもらいたいです。全体のフォルムはブレイズマスター型っぽいですね。
スプリンガーはリベンジのレジェンドクラスで出ており、このようにちゃんと手が再現されているようです。
以上、 オールスパークパワー インシネレーターでした。
『ダークサイド・ムーン』のトイシリーズ発売って時に??すぎる気もしますが。
インシネレーターは映画本編にロボットとして登場はしませんが、そのビークルモードであるCV-22オスプレイは前回記事のブラックアウトより先に出ているんですね。レノックス達が空軍基地に向かうのに乗っていたアレです。
オールスパークパワーシリーズのラインナップでは、このように映画に登場したビークルに文字通りオールスパークのパワーが宿ったらという趣旨の物がいくつか含まれていました。
これらを欲しいと思ったのは発売されてからしばらくしてからだったのですが、国内版も海外版もインシネレーターは全く手に入りそうもなかった(今はわかりません)ので仕方なく海外オークションで箱がボッコボコの『中身がどうなってても知らねーよ』と書かれたやつを安いからいいやと購入しました。
ちなみに国内版はビークルのメインカラーがブラックで、かなり印象の違う物になっていたようです。
届いた箱は写真で見たとおり衝撃の状態で・・出したら尾翼が思いっきり曲がってました(笑)。
何度か修正を試みて元通りにしたつもりでしたが、久しぶりに出したらそっちに元通りになっているとは。
うしろ・・面白いくらい曲がっているでしょう。
オスプレイはヘリコプターのように垂直離陸が可能で、飛行する時はこのようにプロペラの角度を変えることもあるようです。ただWikiによるとプロペラが大きくて地面に擦るのを考慮して斜め前方に傾けて飛行することが多いんだとか。
このカラーバランスを無視した水色が通称オールスパークブルーです。
せめてビークルモードでは隠して欲しかったですね。
あ、ここまで書いてませんでしたがインシネレーターはディセプティコンです。
後部には実機にないAWACSのようなレーダードームが。これが実はギミックのレバーになっており、後ろにガチャガチャ引く度に両方のプロペラが回転する仕組みになっています。これもブラックアウトのように引いた時だけの回転です。
しかしこんな先まで動力が伝わっているのが不思議でなりません。
前後に計3つのランディングギアがあり転がし走行ができます。
遠近の都合でわかりにくいですが、ブラックアウトよりは小さいです。
トランスフォーム
インシネレーターのオートモーフは頭部を出すためにコックピットを倒した時にキャノピーが左右に展開するというもの。
ロボットモード。どうなってんだかわかりにくい姿ですね。オールスパークブルーが炸裂しています。
そうなんです。彼は両腕がもろにプロペラで手というものがありません。
実写版ではトランスフォーマーの日常が描かれないですが、これは不便。そんなこと言ったらコンストラクティコンのみなさんは・・ってなっちゃいますが。
後ろはビークルの上半分を丸ごと背負っています。両腕に繋がるギミックが内蔵されているので仕方ないですがちょっと邪魔です。
頭部はカッコいいです。集光ギミックによって光りっぱなしです。
・・でこれがボックスアートの顔。全然違う・・。なんだかバンブルビーが警察のヘルメットをかぶったかのような感じです。でも結果的にバイザーっぽくなった部分がわかりますね。
モールドはすごく凝っているのでリペイントしたら化けそうな気もします。
ロボットになって腕をどう動かそうが回転ギミックは死なず!
攻撃方法は切り刻みまくるのみ!かな?
ただ意外と可動が充実しているので、それらしいポーズはとりやすいと思います。
カラーのせいでムービートイに混ぜるとやはりちょっと浮いてしまいますね。
これは一応ムービー版スプリンガーのコンセプトアートでオスプレイから変形したことになっています。これ是非ボイジャーくらいで造ってもらいたいです。全体のフォルムはブレイズマスター型っぽいですね。
スプリンガーはリベンジのレジェンドクラスで出ており、このようにちゃんと手が再現されているようです。
以上、 オールスパークパワー インシネレーターでした。