悪化し続ける日々 | 成存の法則(すい臓ガンの場合)

成存の法則(すい臓ガンの場合)

母が膵臓癌になり「余命3ヶ月」と宣告されました。
それでも今も母は成存しています。そしてこれからも・・・

2月6日2014年


母の様子はどんどん悪くなっていっています。

あまり文字で書きたくないけれど、これは伝えないといけない事だと思い書いています。



昨日の夜、少し早めにベッドに行った母ですが、夜中痛みで目が覚め、そこからレスキューを3回連続(15分毎)に押しても、効かなかったようで、父に背中をさすってもらっていたそうです。 その痛みレベルは、8~9ぐらいだったと今朝聞きました。


昨日、往診の先生に調整してもらった痛み止め麻薬の量が適量ではなかったのかもしれないので(先生も探り探り適量を探しているため)、今日も看護師さんに来てもらい、レスキューの麻薬の量を増やしてもらいました。(1cc → 1.5cc)


そして、母の体はむくんできたみたい・・・


ほぼ何も食べていないのに、お腹周りは確かに厚ぼったく、足も押すと後が少し残るようになってきました。 これは間違いなく腹水の影響のようですくま

また、継続的な吐き気、痛み、眠気なのか朦朧としているのか・・・といった状態が続いています。


母は、『終に、これまでかな・・・』と口にするほど、落ち込んでいます。

「まだやれることは色々あるし、大丈夫だよ」と父も励まし、

「今は調整期だから辛いけど、また自分に合った、薬の量、やり方を見つけられるって!」と私も励ましますが、どこか言葉に力がありません。


私達も、日に日に悪化していく母の姿を見ていると、

特に腹水の存在を目の当たりにすると、

ショックを隠せず、

希望に溢れる言葉を発せられなくなっているんでしょうね・・・




なんだろなぁ・・・


希望を捨てるわけではないのですが、

母の体の状態が一段、階段を下った気がしてなりません。

「新しいステージに入ったなら、またその戦い方を覚えればいい!」って、いつもみたいに思おうとしても思えない今日の私。



疲れているんでしょうか?

たっぷりと知識を含んだ脳みそが、また暴走してきたので、もう寝ます。



明日はいい日になりますように・・・




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