笑顔の裏側 | 成存の法則(すい臓ガンの場合)

成存の法則(すい臓ガンの場合)

母が膵臓癌になり「余命3ヶ月」と宣告されました。
それでも今も母は成存しています。そしてこれからも・・・

11月17日2013年


母が実に2ヶ月ぶりに運転をしました絵文字

今までもできないわけでは無かったのですが、

指を骨折していたし、

麻薬系鎮痛剤(オキシコンチン)はコントロールできない眠気が襲う恐れがあるので、

大事を取って、旦那さんや私、週末は父が運転手をしていました。


でも、「久しぶりに運転したい」と母が言うので、

助手席に座って運転テストをしてみると・・・なんてことない!

いつも通りのちょっと左に寄る癖のある母の走行でした(笑)


気が付けば、今週は月曜日以外毎日人と会っていた母でした!


月曜日: 沈黙の日 (>_<、)ヒャー

火曜日: Kさんの奥さん+古いお友達

水曜日: 旦那さんのご両親

木曜日: ご近所のお友達

金曜日: お友達2人

土曜日: Kさん夫妻

日曜日: アメリカのお友達夫妻+叔母ちゃん(母の妹)


スケジュールパンパンで、

毎日笑顔笑顔で過ごしていますスマイルくん

かし・・・

一見とても順調な日々に見えるのですが、

母の痛みは確実に増していて、「今後」について毎日悩んでいます


次なる抗がん剤をやるかやらないか・・


①(再び)フォルフィリノックス30%を試す

→ 前回試したのですが、あの時よりも体調が良くなっているし、やはりフォルフィリノックスの方が効果を期待できるから。

しかし、また前回のような副作用が出た場合、状況悪化の懸念。


②アブラキサン+ジェムザール

→こちらは、サードラインとしての候補だったのですが、

①がきつすぎると判断した場合、残る膵癌への抗がん剤はこれしかない。

吐き気が少ない代わりに、「脱毛」や「神経障害」があると既に想定済み。


①と②をやらない場合は、どうするのか・・・


本当、とても難しい決断であり、とても苦しい時間です。
どうか1日も早く納得の行く答えが、前向きな結果をもたらす決断がでますように・・・