1017_650 | chuang254のブログ

chuang254のブログ

ブログの説明を入力します。

だ。しかも追記がこれだ。

 『疲れない?』

 グレるぞ。

 『私は疲れた』

 知らないよ。

「それでね、斬新なのを考えたんだよ」

「ん、物語にそれは重要だな」

「じゃあ読むね。昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。ある日、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯へ行きました」

 ふむ、案外普通だな。定番なところだと『おじいさんは街へガキをしばきに、おばあさんは宗教モンクレール ダウン 2013
ダウン モンクレ
モンクレール ダウン アウトレット
のシンポジウムへ心の洗濯へ行きました』くらいがインパクトありそうなんだが。しかもそんなのを子供が読むと威力倍増だ。

「おばあさんが川で洗濯していると、川から大きな桃がどんぶらこーと流れてきました」

 む。桃太郎?

「まあ、なんて大きい桃でしょう。おばあさんは自分の身長くらいはある桃を片手で掴み、家まで持って帰りました」

 おお、微妙に斬新だ。すげぇなババァ。

「おばあさんとおじいさんは桃を目の前にして、早速食べましょう、と桃を切りました。すると中から男の子が現れました」

 うん、まんま桃太郎だ。斬新さがまったくないな……

「中身が桃の実ではなくて残念がったおじいさんとおばあさんは、仕方なくその男の子を食べました」

 斬新だ!!

 いや、残酷だ!!!!

「喉に包丁をつきたてると血が勢いよく吹き出して、二人はおいしそうにそれを」

「待った!! それダメ! 発表するな! 捨てなさいそんな話」

 ああ、お母さん。カカはなんかエライ子供になっちゃったようです。え、僕のせいだって? そんなこと言わないでよママン。  

「もう一個あるの」

 ほっ……安心した。カ