【花園飯店】フランクフルトの中華「China Garten」は江蘇料理がおすすめ! | 四川料理修行の巻

【花園飯店】フランクフルトの中華「China Garten」は江蘇料理がおすすめ!


$四川料理修行の巻


久しぶりの更新になります。

取材が終わり8月末にドイツへ帰った後、その後は家に引きこもり、大量のページをデザイン、コーディングしています。一言語、60ページぐらい追加するので、日本語と中国語で120ページの作成ボリューム。

10月はバンコク経由で日本へ帰国。滋賀(嫁の実家)、名古屋、福岡、島根(実家)、宮島と滞在、移動し、あっという間に11月になっていました。

再びドイツへ帰国後、もう天気は冬のように寒い。
こんな日はがっつり中華を食べようとフランクフルトで初の中華へ行ってみることに。


■お客さん90%は中国人の人気店

四川料理のガイドブックを作成するぐらいの四川料理マニアなので、まずは
四川料理がおいしいか?という基準でお店を判断します。

メニューを見るとすべて写真があり、非常にわかりやすいです。
東北料理、四川料理、その他地域の料理といろいろな種類があります。

お店のメニューは3ユーロ、6ユーロ、9ユーロのみという値段設定も魅力的。
ご飯は無料サービス。

四川料理を中心に注文したのは以下。

・糖酢排骨(タンツーパイグー) ※四川
・干煸四季豆(ガンビェンスージードウ) ※四川
・水煮牛肉(シュイジューニュロウ) ※四川
・京酱肉丝(ジンジャンロウスー) ※四川料理を東北流にアレンジしたもの
・蝦の炒めもの ※名前わすれました・・
・陽州炒飯(ヤンジョウチャオファン)


$四川料理修行の巻



■ここのシェフは江蘇省出身でした。。

干煸四季豆はおいしい!後の料理はイマイチでした。
豆瓣醤がまず郫县ではない。唐辛子、花椒の品質もよくない。
肉の下ごしらえも甘い。と、ついつい酷評したくなる出来。

しかし、名前はわすれましたが、蝦の炒めもの、陽州炒飯はかなり美味しかったです。
それもそのはず、従業員にシェフ出身地を聞くと江蘇省出身とのこと。

$四川料理修行の巻

江蘇省といえば、陽州炒飯で同じみの陽州市もあるし、海鮮系の料理に強い場所。
※江蘇料理(苏菜)は味付けは淡泊で旬の素材のうまみを生かすのが特徴。
 上海料理も江蘇料理(苏菜)に入ります。


■あっさりした味付けのものを食べよう

花園飯店ではあっさりした味付けのもの、海鮮系がおすすめです。
麻婆豆腐、回鍋肉、水煮牛肉など四川を代表する濃い料理ではなく、
見た目もあっさりしたものがよいかと思います。


■次は江蘇料理を勉強してリベンジ!!
値段も安く、お茶飲みながら気楽にいれれるので、また行って見る予定です。


地図はこちらから

-China Restaurant China Garten‎ 花園飯店

-Bethmannstraße 11
60311 Frankfurt am Main, Deutschland
+49 69 293153