【四川取材】中国ノービザ取得から観光ビザ取得について

来週から成都を中心に約40日間の食べまくり取材へ出かけます。

日本人だと１５日以内であれば、ビザが免除されますが、

今回に日程は40日なので、ビザが必要になります。

そこで、今、住んでいるフランクフルトに中国領事館があり、ビザを取得しに行ってきました。

＜必要のもの＞

・滞在許可証のコピー

・航空券コピー

・宿泊予約のコピー

・申請書の記入(ネットで記入可)

・パスポート

・証明写真1枚

必要なものは上記になります。

最初に行った時に、まずネット上で記入した申請書をプリントアウトせず

ipadにコピーして持っていてこれでいいか？ときいて見ましたが、

女性の係り員から「いや、、印刷してください」と言われ、うーんと困っていたところ

「今回一回きりですよ・・」と印刷をしてくれました。

中国語で会話すると何か無茶なことも平気で言えるような

許容範囲が生まれて、いろいろ頼みやすい風に思えるから不思議です。

あと女性がしゃべれる普通語って、なんか親しみやすいですね。

ただこの時、宿泊予約のコピーがなく、申請はできませんでした。面倒くさい・・・。

滞在許可証のコピーもしてなかったので、領事館にあるコピー機で印刷して帰ることに。

ここで事件がおきました。なんとドイツ滞在許可証をコピー機の中に忘れて行ってしまった！！

■滞在許可証の紛失

夜、日本大使館から「ドイツ滞在許可証を落としてませんか？届出がきています」と

メールが来て、気づきました。

翌日、届出をしてくれた方に連絡するとどうやらドイツ国籍の中国人らしく、

その方が自分のドイツ許可滞在書を保管してくれていまいた。

早速アポを取り取に行く事に。実際に会いに行くとすごくきさくに家に招き入れてくれ、

長々と世間話することに。結構人見知りするので、あんまり初対面の人とは話さないんですが、かなりしゃべりやすい雰囲気を持った人でしたね。

職業はピアニスト、ドイツに住んでもう20年以上。上海が故郷のようです。

自分のやっている四川プロジェクトの話もしたり、彼のライフワークの話きいたり

有意義でさわやかな出会いがありました。

多分、彼をきっかけにフランクフルトの中国人社会とも少しつながりができるのかなと思います。

■再度ビザ申請

いい出会いもあり、今回のビザ申請は何かいい気がすると大いに期待。

書類も全部揃え、再度、申請をしてに行きましたが、申請結果はNG！！

理由は「ドイツ滞在許可証の有効期限が6ヶ月以上ないこと」らしく

女性の係り員から優しく「ごめんなさい、無理・・」と突きつけられました。

今年の10月半ばにドイツ滞在許可証の有効期限が切れます。

取材に帰ってから延長手続きしようとおもっていたので、これは予想外の展開。

■最終的にはノービザで入国して、観光ビザに切り替えよう！

①バンコク経由で行き、バンコクで中国ビザ取得

②香港経由で行き、香港で中国ビザ取得

③ノービザで入国して、成都で観光ビザに切り替え

案としては3つあります。

①についてはバンコクの旅行代理店に問合せたところ、

ビザ取得の情報が流動的らしく、今は取り扱ってないとのこと。

②これは確実ですが、コストがかかる。ドイツから香港行って、成都へ戻るのは面倒！！

③結局、これですね。いろいろネット上の情報を見ると大丈夫そう！と判断しました。

老沈青年旅舎サイトに詳しく書いてあったので、引用します。
　http://www.gogosc.com/jp_8.asp

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中国ビザについて

・成都でノービザからLビザに切り替え、もしくはLビザの延長は可能ですか?取得にかかる日数と費用はどれくらいですか?申請には何が必要ですか?

　成都市公安局の出入局管理局でビザ取得にかかる日数は5日営業日(土日を挟むと1週間必要)で必要なのは下記の通りです。

　1.パスポート

　2.申請書(出入局管理局にあります)

　3.証明写真2枚

　4.申請費160元

　5.宿の登記証明

　6.旅行資金の証明－目安として一日100米ドル、つまり3000米ドル相当の資金が
    あることを証明する。相当額の現金やTCを見せる、

    もしくは、国際キャッシュカードセットで利用している口座の残高証明をネット上で
     開いてプリントアウトするなど。

　7.パスポートの顔写真のあるページ、ビザがあればそのページ、
    入国スタンプのページのコピー。

・すでに一度ビザを延長していますが、二回目の申請は受け付けてもらえますか?

　通常は問題ありません。ここ数年の間常にできています。

・成都から近い町でどこかビザ申請を早く済ませられるところはありますか?

  大仏で有名な楽山の町にある公安局では即日もしくは翌日発行、もしくは松藩(四川省北部)や康定(四川省西部)でも即日発行だと聞いています。

提出必要な書類は成都ほと厳しくないようです。