先日の6月17日に中国でボカロライブ「Vsinger live 2017」が行われました。このボカロライブは、現在の中国ライブラリ洛天依、言和、乐正绫、乐正龙牙が主に歌うライブとなっていましたが、このライブでのサプライズがあり、時期に開発予定だった徵羽摩柯、墨清弦、そして洛天依のV4版(日本語ライブラリ)が発表となりました。
Live映像はその場限りでしたが、今の所、徵羽摩柯の部分だけは下から聞くことができます。
彼は14歳設定ですが、歌った曲が低い音程なので少しダンディーに聴こえますね。ごぼうPはこの声を独自に解析し、1オクターブ上の音程で彼の声を聴いてみた所、声変わりし始めかけの男の娘のようでした。(^p^)
そして、洛天依はLiveで日本語を披露したようで、 その後、中国の洛天依の掲示板で洛天依のV4版が仮発表されパッケージも公開されました。
VOCALOID4版 洛天依パッケージ
VOCALOID4版 洛天依(日本語用パッケージ?)
日本語用?と思われるパッケージには、
右上に「日本語」と書かれています。
墨清弦、徵羽摩柯、洛天依V4の発売日はまだ発表されていませんが、
彼らのVOCALOID化は着実に進んでいるようです。
今後の中国ボカロ事情にますます期待が高まります。
カタカタ(┓´ー`)┓[PC]