町内駅伝大会 考察… その2 | きよけんのブログ

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その1の続き。

駅伝と言うものはチームプレイが大事と言うことなのですが、
わが町で開催される駅伝は、それぞれの町の壮年団の対抗試合なので、
基本的に走っているのは、全員ただの壮年団員なのです。

壮年団とは…
簡単に言うと近所に住むおっさん達の集まりと言うことで、
誰も駅伝やる為に集まった人たちではないということ。

ここが一般に行われる駅伝とは大きく異なる部分かなと。
(もちろん、普段走らないけど会社仲間や、
気の合う友達同士で出る場合もあるとは思います)

しかも(特にわが町の場合は)
出場する人がみんな望んで出てるわけでもなく、
メンバーが足りないからと頼まれて仕方なく出ている人が少なくない、
と言うかむしろそっちの人の方が多い様な気がする…

そんな状況なので、
当然平日の夜に行われる公式の練習会なんぞ
1人も集まらないことも多々あるわけです。
要はモチベーションが低いわけですね。

じゃあ何でそこまでして走るんだと思う人もいるでしょうが、
やはり大人だから一旦引き受けたことには責任が生じる
と言う理由が大きいのかなぁと。
後は大会後の打ち上げが楽しいから。そういう理由もあるでしょう。

まぁそういうことで、壮年団対抗の駅伝大会は
普通のランナーが集まる駅伝大会とは根本的に事情が異なるわけです。

その3へつづく。