昨晩は、マイケル・ブーブレくんの公演の前半までお話しました。
グラミー賞を3度受賞している世界のスーパー・スターである彼が、私をステージからイジって(笑)モノマネまでしてくれた…と。
でも、まさかまさかの奇跡は、これで終わりではなかったのです!それは後ほど。
彼の歌声、体の動き、トーク、全てに抑揚があり、
そのバランスの素晴らしさにビックリしました。
ビックバンド、スウィング&ジャズ、音楽が本当に華やかな時代が、彼の歌声の強さで見事に甦っていたのです。
今、それが武道館で行われているという奇跡。
圧倒的なステージの時間は、アッという間に過ぎていきました。
気持ちがようやく落ちついたのは、「スマイル」「ホーム」を歌ったあたり。
その後、客席の後方のステージに移動しパフォーマンス。
マイケル・ジャクソンやテンプテーションズの歌を交えながら、
タオルで汗をふきはじめました。
日テレの杉尾アナと「あれ、きっと客席に投げるね」なんて話していたら、
投げずに正面のステージに戻ってきて・・・
私とまた目が…あって、
タオルを持つ手が私の方向へ。
えっ!?まさか!?
投げた・・・と思った瞬間、
タオルが私のほうに飛んできて…
タオルは、私の手の中に。
いや・・・必死でキャッチしました。(笑)
1枚目の写真は、そのマイケルくんが汗を拭いたタオルです。
これ・・・真空パックにします!
自分に向けて何か投げてくれたアーティストは・・・初めてです。
受け取れて…良かった…。
感激なのか何なのかわからないうちにエンディングへ。
最後は、ステージまで押し寄せていい時間。
マイケルの足もとで彼の歌を聴ける幸せ・・・
最後、そんな状態で、アカペラで歌ってくれた1曲は鳥肌×100でした。
凄い声量…。
ステージの奥に消えていく彼・・・
また、今度はすぐに戻ってくるよ!と約束してくれたマイケル・ブーブレくん。
さっきまで、日本武道館を練り歩き、日本のファンと交流してきたパーティーは、お開きになりましたが、
戻ってくる!という彼の言葉を信じて、
楽しみにしたいと思います。
彼しか出来ないステージ、忘れられないステージになりました。
朝になってもまだ・・・夢の中です。
今日も元気にいきましょう!