長洲で風水 後日談4 | らおぱんと呼ばれて

長洲で風水 後日談4

先々週の金曜日 のことですね、香港にいました。


朝、風水の先生を紹介してくれた、おばさんに会いました。


そのときに、電気湯沸かし器の件、どうだったか訊いてみたのです。


なにしろ、長洲でお話しを聞いてるときも、家電製品の置き場所については、妙にこだわりが感じられました。


小学生のころ、あのエクソシストと同時に、ヘルハウスという映画も日本公開されたのですが、、。


あの映画の中でも、電磁気を使った装置で心霊現象をどうにかしようとします。


うしろの百太郎でも一太郎の父ちゃんが、そんな装置を持ってたような、、これは確かではありませんけど、、。


あの電気湯沸かし器はサイズで言えば、冷蔵庫、洗濯機に次ぐ大きさになるので、それが鬼門の位置にあるなら、尋常ならぬ事態を引き起こすのでは、、。


と、不安を抑えられない胸中を洩らしました。


"問題は無い、、とは言っているんだけど、、"


と良いつつ、おもむろに電話をし始めます。


ちょっと喋ると、詳しいことは直接訊いてみて、、と言って、電話を渡されたのです。


電話の相手は当の先生でした、、。


いきなり電話で話すことになり、私もどう話すかアタマの中が整理されていません。


とりあえず、挨拶をして、前回言い忘れたこととして、電気湯沸かし器の話しを始めようとすると、、。


"ああ、聞いていますよ、、それ関係ないですから、、。あんまり気にしないでください、、。"


"え、そうなんですか、、?"


ヘルハウスは、一太郎の父ちゃんは、、と疑問は持ち上がりますが、先生がそう言い切るなら、、ということで、一応気持ちを治めました。


先生からは、


"どうですか?置き場所を変えてみてからは、、"


と聞かれ、私はよく眠れるようになったことを話しました、、すると、、


"それは気が整えられて来たんですよ、いい傾向です。家電製品を全部は動かせなかったそうですけど、原因は何ですか?コンセントが足りないとか?"


そのことに関しては、場所が足りないことを伝えました。先生からは、なんとか工夫してやってみてください、もっと良くなりますから、、と言うことでした。


また、水晶に関しては、私も勘違いしていたのでしょうか、色は紫で、豚の形は翡翠なら、、と言うことだったそうです。


いずれにしろ普通の水晶でも、やらないよりは、、と言うことなのでしょうけど、、。


さて、電話で話した後、思い出したのですが、、


金運を上げる置物として、白い陶器の小さな壷をベッドの横に置き、コインを5個入れるというのがありました。


これも実はまだやっていないんですよね、、。気の流れ云々、、と言うのは漠然と、抵抗感無く受け入れられるのですが、、。


正直、そういう話になってくると、まじないごとのような印象が否めないのです。


しかしながら、実行してみてる価値は充分わかってきました。100万円の壷に札束入れなさい、と言われているわけでは無いのです。


前の方の記事 でも触れましたが、小物、置物は値段には拘らず、安いもので充分ということでした。むしろ材質や、形状、置き場所等に、詳細が明確であることに説得力があります。


そして何よりも、その実行に意義があると説くこと。それは精神論的な意味では無く、命運にかかわるパラメーターを、少しでもプラスに変えていくため、、と言う部分には刺激を覚えました。


確かに、風水には計り知れない奥の深さがあるのでしょう。しかし、それは修行する歳を重ねるとか、霊感的な能力を高めて、何かを習得するようなものでは無いように思えてきます。


むしろ物事を、通常の学問とは全く違った言語と概念で、捉え直さなければ行けないのかも知れません。


今回の風水に関した一連のことは、知的好奇心が刺激されて、とても良い経験になりました。


情報を集めて勉強し、また先生と話す機会を設けて、理解を深めようと思います。


というわけで、風水関連の記事は、今後もアップされるかも知れません。どうかご期待を。