泳いだ日の晩に食べた中国の冷たい麺
思い出したので記事にしておきます。
正確にいうと晩ご飯
では無く麺でした。
おかずもたくさんありましたが、飲んでいると私は殆どご飯を食べないので麺にしてくれたようです。
こう書くと首を傾げるかもしれませんが、麺といってもスープに浸った熱い麺では無く涼麺です。
これは煮た麺を刻んだキュウリ、調味料、酢とごま油などで和えたものですが、単に酢で酸味を付けただけではなく、麺にもしっかり味がしみていました。
写真はお椀に盛った状態です。和えた器はステンレスのボールで冷蔵庫の中で冷ましていたようですね。
汁っ気は全く無し。
以前、飲んだ後に食べたことがありますが、今回のように飲みながら食べるのは初めてです。
ところがちょうどパスタのサラダを食べるような感じで、飲みながら食べても違和感がありません。むしろビールの進みが良くなります。
これって小鉢に盛って居酒屋の突き出しにしても夏はいけそうな感じでした。キュウリ以外に薄切りのトマトなんかも入ると、もっと酸味が引き立ってサラダ感覚が増すと思います。
で、思い出したのは有名なグルメ漫画の話。
例の究極と至極だかの対決で冷やし中華の話がありました。
漫画は実家にあるのでうろ覚えで恐縮ですが、確か敵役の大先生が中国人は麺を冷たくして食べないので、冷やし中華は日本人が考えたもの的な内容のせりふがあったと思います。
覚え違いだったらごめんなさい、でも確かに冷たいスープをかけた冷やし中華のような麺は食べたこと無いですが、麺を冷たくして食べる習慣というのはこちらにもあります。また、酢も使っていますので、冷たい料理に求める味覚は近いものがあるのでしょう。
一口に中国と言ってもご存知のように広いですから、、、。