11月18日(土)のアレナ・コリセオ
〇第4試合:レイ・ブカネロ、ミステリオッソJr.、フェリーノがドゥルセ・ガルデニア、レイ・コメタ、エスピリトゥ・ネグロに勝利
三者三様にフォールし、ルードの勝利。たぶん悪いことはしてないはず。
〇第5試合:マヒア・ブランカ、マグヌス君、ルヒドがクラネオ、カンセルベロ、ルシフェルノに勝利
マヒア・ブランカが蹴飛ばし、頑張ってマグヌス君が担いでリングに叩きつけたクラネオに、ルヒドがフライングエルボーでデプレダドーレスの勝利、みたい。
〇メイン:ボラJr.、ティタン、バリエンテがテンプラリオ、ヴィールス、テリブレに勝利
コーナー上に座ったテンプラリオをボラJr.がフランケンシュタイナーでぶん投げて3カウント。テクニコの勝利でした。そしてボラJr.とテンプラリオは翌日カンペオナートです。
11月19日(日)のアレナ・メヒコ
〇第3試合:ポルボラ、オクムラさん、コヨーテがゲレーロ・マヤJr.、ペガッソ、スティグマに勝利
コヨーテがジャベでマヤJr.を仕留めました。そしてマヤJr.の持つナショナル・ミドル級王座への挑戦を要求です。よしよし、頑張れよー。
〇第4試合:イホ・デ・オクタゴン、青豹君、スタルJr.がイホ・デル・ビジャノ3号、フェリーノJr.、イホ・デ・ストゥーカJr.に勝利
スタルJr.が完全に背中に乗っかるティラブソンみたいなジャベでHd3号を仕留めてテクニコの勝利です。
〇第5試合:マスカラ・ドラダ2.0がエチセロに勝利(マッチ・レランパゴ)
コーナーに上ろうとしたエチセロをフランケンシュタイナー・インベルティダ(ポイズン・ラナ)で投げ飛ばし、プランチャ・デ・エストレージャ・フガス(SSP)で3カウントを奪いました。
〇メイン:ミスティコ君、オクタゴン、ティタンがグラン・ゲレーロ、アベルノ、ストゥーカJr.に勝利
1本目はルード、2本目はテクニコが取りました(たぶんミスティコ君が弟親分をミスティカで仕留めた)。3本目はティタンがストゥーカJr.をランサからフォール、オクタゴンがアベルノをエスカレラでギブアップさせテクニコの勝利です。
同日のアレナ・プエブラ、いつもは月曜に興行が行われていますが、この日は日曜に開催。革命記念日かな。こちらはCMLLのサブスクで全試合見れます。
〇第3試合:レイナ・イシスがカタリーナ、アマポーラ、アンドロメダ、スカディ、バケリータ、レディ・メタル、エニグマティカ、レディ・アマソナ、アストレスに勝利(ムヘレス・レボルシオナリオス杯)
40分50秒から。最後に残ったのはイシス、カタリーナ、スカディの3人。テクニカのスカディを2人掛かりで攻撃。コーナー上のスカディをイシスがフランケンシュタイナーで投げ、カタリーナがプランチャで3カウント。カタリーナのペディグリーからのフォールを返したイシスはティラブソンからアルゼンチン・バックブリーカーで優勝です。プエブラ名物の陶器製のトロフィーです、オシャレ!
〇第4試合:ステファニー・バケール、セウシス(c)がハロチータ、ジュビアに勝利(CMLL女子タッグ王座戦)
1時間6分20秒から。コーナー下に座り込んだ挑戦者に膝を叩き込んでのフォールはカウント2。しかし続けてセウシスがジュビアをスモールパッケージ・ドライバー、バケールはハロチータを同じ構えから膝に叩きつけてフォール。これで3カウントが入り2度目の防衛に成功です。試合後は4人で腕を上げてハグ。
〇第5試合:大陸さん、ソラールⅠ、パンテーラがサタニコ、フェリーノ、ロッキー・サンタナに勝利
1時間23分25秒から。レジェンド対決です。パンテーラとフェリーノはマスク姿で試合してましたが、3本目開始時にフェリーノは自分でマスクを脱ぎました。ネコ科対決は場外のフェリーノにパンテーラがエプロンを走ってトペ。その間にソラールがサンタナにジャベを極め、大陸さんは…サタニコにマスクを引っぺがされてしまいました。これでルードの反則負けです。
〇メイン:テンプラリオ(c)がボラJr.に勝利(CMLLミドル級王座戦)
1時間47分から。セコンドはメジェル(第2試合に登場)とMr.ラファガ。Mr.ラファガは現地のレジェンドです、ここで最後に試合したのは2010年になるとか。まずはテンプラリオがトペで先制攻撃、しかしボラJr.にトペの仕返しをされてしまいました。トリートでフォールされたボラJr.がひっくり返したついでにロープを掴んでフォールしましたが、レフェリーのオリンピコに怒られました。テンプラリオが場外のボラJr.にサスケスペシャル、もう2人ともなかなか起き上がれない。ボラJr.のカナディアン・デストロイヤーからのフォールはカウント2。ボラJr.のトラースキックからのバッククラッカーという黄金コースもカウント2。ボラJr.のロープからのプランチャをキャッチしたテンプラリオはボラJr.を肩に担ぐと膝に叩きつけてのフォール、リングから足が出てるとオリンピコに注意されました。細かいとこ見てるな、カウント2。双方ビッグブートでダウン、しかしテンプラリオはスピンルーニーで華麗に立ち上がりました。コーナーのボラJr.に向けて走り込みましたが避けられ、テンプラリオはコーナー上に座ります。上って来たボラJr.を捕えるとデスヌカドーラ、ではなくボラJr.のフランケンシュタイナーが決まった!しかしカウントは2。テンプラリオがデスヌカドーラの体勢から膝に叩きつけて3カウント、初防衛に成功です。ここも試合後はリングにファンが詰めかけテンプラリオは写真にサインに大変です。