うさるさんのスノーボールクッキー・レシピ

先月、「デコ★ロール　作っちゃお！」の出版元、渋谷のメディアファクトリーさんに伺った時、打ち合わせスペースにかわいいキャラクターグッズがたくさんありました。
キャラクターものをたくさん作っていらっしゃる出版社なのだそうです。
編集さんから、
「おすすめの本です」と
「うさるさん」というキャラクターブックをいただきました。





白いうさぎの「うささん」が、もんきーぐるみという着ぐるみを着てバナナを食べると、正義の味方「うさるさん」に変身するというストーリーです。
本を読んだあとに、このYouTubeのうさるさんアニメを見て、もう！なんてかわいいの！
とすっかりハマってしまいました。
特に後半の２話目が好きです（＾＾）





お子さんにとっても受けそうなキャラクターですね♪

何かうさるさんのキャラスイーツが作ってみたくなって、うさるさんのスノーボールクッキーを作りました。
以前に作った、キティちゃんのスノーボールと同じレシピです。


キティちゃんは耳があるものの、比較的丸に近い形なのでスノーボールにぴったりでした。
うさるさんは耳部分がずいぶん出っ張っているので、焼いたら広がってくっついてしまわないかな？と少し心配でした。
楕円形に成型した生地に、耳を付けてオーブンで焼きます。
焼き上がったら、そんなに耳も広がらず、きれいにうさぎの形になりました。
（表面のひび割れは、粗熱が取れたらだいぶくっつきます。）
これだったら、ほかにもいろんな形のキャラクターが作れそうです！





バットの上に網を乗せて、その上に粗熱が取れたクッキーを置きます。
板チョコを湯煎で溶かしてコルネに入れて、うさるさんの「もんきーぐるみ」部分をチョコでコーティングします。
残ったチョコで目と口を描いて、チョコが固まったら粉砂糖をまぶします。


かわいらしいうさるさんのスノーボールができました♪
でも、ふわふわの毛のもんきーぐるみのはずが、なんだか全身タイツみたいな質感になってしまいました（＾＾；
お味は、サクサクのスノーボールにミルクチョコが良く合って、とってもおいしいクッキーでした。
また作って今度編集さんにプレゼントしようと思います（＾＾）


今度は「うさるさんのデコロール」に挑戦してみようかな。
かわいいうさるさんのキャラスイーツ作り、しばらくハマりそうです。



※うさるさんについて詳しくはこちら→うさるさん公式サイト



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◆◆◆　うさるさんのスノーボール　◆◆◆
〈材料〉約１８個分

◇スノーボール◇
　無塩バター　　　　　　　100g
　薄力粉　　　　　　　　　140g
　アーモンドパウダー　　　50g
　グラニュー糖　　　　　　50g
　塩　　　　　　　　　　　ひとつまみ

　粉砂糖　　　　　　　　　大さじ２～３

◇飾りのチョコレート◇
　ミルクチョコレート（板チョコ）　　２枚


※オーブン予熱温度　１７０℃
※オーブンシートで作ったコルネを２つ用意しておく。


〈作り方〉
１、薄力粉、アーモンドパウダー、塩、グラニュー糖をフードプロセッサーに入れ、粉類をふるうつもりで軽く回す。

２、バターを加え、スイッチを入れたり切ったりしながらバターが混ざるまで攪拌する。
（スイッチを入れっぱなしにすると回りません）

３、サラサラだった粉類が、しっとりと一かたまりになってきたらボウルに取り出し、手でひとまとめにする。
ラップに包み、平たく伸ばして冷蔵庫で１時間休ませる。

４、生地を１／５ほど取り分け、残りを3cm程度の大きさに丸める。
丸めた生地を楕円形に成型し、取り分けた生地で耳を作り付ける。
天板に乗せ、170℃に予熱したオーブンで18分～20分焼く。表面にうっすらと焼き色が付いたら焼き上がり。
ケーキクーラーなどに乗せ、完全に冷ます。

５、各チョコレートはボウルに細かく割り入れ、湯煎にかけて溶かす。
オーブンシートで作ったコルネに入れる。

６、うさるさんの顔の輪郭を描き、輪郭以外の部分をチョコで薄く塗りつぶすようにコーティングする。
（バットの上に網を置き、その上にクッキーを載せると、余分なチョコが下に落ちて作りやすいです）

７、残ったチョコを再び湯煎にかけて溶かし、コルネに入れ、目や口を描く。
冷蔵庫に入れ、チョコを冷やし固める。

８、ボウルに粉砂糖を入れ、チョコが完全に固まったクッキーを入れ、刷毛で表面に粉砂糖をまぶす。



◇フードプロセッサーを使わないで作る場合◇
１、バターは室温で柔らかくしておく。
ボウルにバターを入れ、砂糖、塩を加えて白っぽくなるまで混ぜる。

２、アーモンドパウダー、薄力粉を加えてさっくり混ぜ合わせる。
ラップに包み、平たく伸ばして冷蔵庫で１時間休ませる。

以下上と同じ。



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