セルクルスイートポテト、アイス乗せ・レシピ
Yahooブログの過去記事からの転載です。初出:2009/9/16(水)
※過去記事は、2、3日後に過去の日付にして記事の場所を移動しています。
名古屋のとあるカフェで、面白いスイートポテトをいただきました。
ドーム型のスイートポテトにソフトクリームが乗っていて、メープルシロップがかけてあります。
温かいスイートポテトに、冷たいソフトクリームの組み合わせが絶妙です。
この組み合わせ、とってもいいなと気に入りました。
真似して家でも作ってみたいと思ったものの、家ではソフトクリームを絞り出すことができません。
アイスクリームとスイートポテトを並べて盛り合わせるだけでもいいけど、どうせなら見栄えの良い盛り方はできないものかと思いました。
スイートポテトをセルクルに入れて形作ったら、上面が平らになってうまくアイスクリームを乗せられそう!と思いついて、小さなケーキ型のスイートポテトを焼いてみました。
スイートポテトは、つい先日「くまのプーさんのキャラスイートポテト」を作ったばかりです。
あのレシピは、プーさんの形が成型しやすいように、やや水分が少なめの固い生地になっています。
セルクルに入れて形作るなら、もっと柔らかくねっとりした食感のスイートポテトでも良さそうです。
柔らかいスイートポテトの方が、アイスクリームとも相性が良さそうです。
というわけで、プーさんスイートポテトの時よりも、生クリームと卵黄を増やしたリッチな味わいのスイートポテト生地にしてみました。
さつまいもは、輪切りにしたあとラップで包んで電子レンジで蒸します。
さつまいもの電子レンジ加熱は、加熱しすぎるとさつまいもが固くなりやすいのが悩みでした。
本よると、水で濡らして軽く絞ったキッチンペーパーでさつまいもを包んで、さらにラップで包んで蒸すと固くなりにくいとのこと。
今回この方法でやってみたら、ただラップに包むだけよりも柔らかく蒸し上がりました(^^)
マッシュしてバターや生クリーム等を混ぜたスイートポテト生地は、セルクルで抜いて天板に乗せます。
ちょうど良いサイズのセルクルがなかったので、今回はココットにラップを敷いて形を作りました。
焼き上がったスイートポテトをお皿に盛って、アイスクリームを乗せてメープルシロップをかけます。
熱々かつ、ひんやりな、贅沢な舌触りのスイートポテトでした(^^)
スイートポテトとハーゲンダッツの組み合わせ、おいしいですね♪
写真では、セルクル(というかココット)が大きすぎて、あまり高さがないスイートポテトになってしまいました。
もう少し高さのある形の方が、スイートポテトのしっとりした部分が多くておいしいと思います。
写真のものは、表面のパリパリ部分が多くなってしまって少し失敗でした(^^;
去年のスクエアスイートポテトといい、プーさんにセルクル型といい、スイートポテトっていろんな形のバリエーションができて楽しいです。
この秋は、いろんな形のスイートポテト細工(?)にハマりそうな私です(笑)
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◆◆◆ セルクルスイートポテト・アイスクリーム乗せ ◆◆◆
〈材料〉直径6cmのセルクル4個分
◇スイートポテト◇
さつまいも 300g(皮付き・中1本)
砂糖 30g
バター 30g
生クリーム 60cc
卵黄 1個と1/2
◇つや出し◇
卵黄 1/2個
水 大さじ1/2
アイスクリーム 240cc(ハーゲンダッツ2個)
メープルシロップ 大さじ4
ミントの葉 4枚
※オーブン予熱温度 200℃
〈作り方〉
1、さつまいもは3cm幅の輪切りにし、水で濡らして軽く絞ったキッチンペーパーで包む。さらにラップで包んで電子レンジで4~5分(500W)加熱する。(竹串がすっと刺さればOK)
(加熱しすぎると固くなるので、短めにかけて様子を見てください)
※または蒸し器で蒸す。
2、皮をむき、マッシュする。
バターを加えよく混ぜ、バターが溶けて全体に混ざったら、砂糖、生クリーム、卵黄の順に加え、よく混ぜる。
3、(2)の生地を4等分にし、セルクルに入れて成型する。
オーブンシートを敷いた天板の上に乗せる。
つや出しの卵黄液を刷毛で塗る。
4、200℃に予熱したオーブンで、15~20分、表面に焦げ目が付くまで焼く。
(焼き時間は焦げ目を見て調整してください)
5、皿に盛り、スイートポテトの上にアイスクリームをマッシャーですくって乗せる。
メープルシロップを回しかけ、ミントの葉を添える。
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