お酒の後には鯛茶漬け | ちょっとの工夫でかわいいケーキ

お酒の後には鯛茶漬け

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Yahooブログの過去記事からの転載です。初出:2009/2/19(木)
※過去記事は、2、3日後に過去の日付にして記事の場所を移動しています。


外でお酒を飲んで帰ったあと、よく鯛茶漬けを作ります。
私のお気に入りの料理本、大竹まこと著「こんな料理で男はまいる。」(角川書店)を読んで、20代半ばの頃作るようになったのがきっかけです。
なんでも、「鯛茶がうまけりゃ、男は離れない」
「夜中に男の胃袋を捕まえたら、一度離れてもまたあなたのところに戻って来ること間違いなし」
って書いてあります。ほんとかなぁ?


しょうゆ、みりん、お酒に1時間ほど漬けておいた鯛のお刺身をごはんに乗せて、三つ葉やもみのり等の薬味を散らして、熱いだし汁をかけます。
これはおいしい!と、すっかり気に入ってしまいました。
大竹まことさんのレシピはしょうゆ味ですが、何年も作るうちに、私はすりごまを入れたごまだれが好きになりました。
お刺身の下に、大好きなみょうがをたっぷり散らしたごまだれの鯛茶漬け、たまりません(^^)


鯛のお刺身は少し高いので、まぐろやいか、かんぱちなんかが盛り合わせになった小さいパックのお刺身を、コロコロのさいころ切りにして、同じように海鮮茶漬けにすることもあります。
でもやっぱり鯛が一番おいしくて好きです。


鯛茶漬け、大竹まことさんの「男は離れない」というコピーに釣られて作るようになったのに、すっかり自分のためにばかり作っています。
大酒飲みの友達と飲みに行く前に、鯛を漬けだれに漬けてから出かけたりする始末・・・
鯛茶漬けで男性を捕まえられたかどうかは、独身の私には未だ不明なのでした(^^;



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◆◆◆ ごまだれの鯛茶漬け ◆◆◆
〈材料〉 (2人分)
◇ごまだれ◇
 白すりごま   大さじ3
 しょうゆ    大さじ1
 だしじょうゆ  大さじ1
 (だしじょうゆのかわりに、しょうゆ大さじ2にしても)
 酒       大さじ1
 みりん     大さじ1/2

◇薬味◇
 白ごま     適宜
 もみのり    適宜
 みょうが    1/2~1個
 三つ葉     適宜
 わさび     適宜
 大葉      適宜

 鯛のお刺身   1冊

 だし汁     400cc
 塩       小さじ1/2

 ごはん     お茶碗2杯分

〈作り方〉
1、鯛の刺身は薄いそぎ切りにする。
みょうがはみじん切りにして、水にさらす。
大葉はせん切りにする。三つ葉は適当な長さに切る。

2、ごまだれの材料を合わせ、(1)の刺身を入れ、混ぜる。
1時間ほど漬け込む。

3、丼にごはんを盛り、白ごま、みょうがを散らす。
(2)の刺身を並べ、大葉のせん切り、三つ葉を乗せる。
(残った漬けだれは入れません。漬けだれを入れすぎると辛くなります)

4、だし汁を熱し、塩を加える。
熱々のだし汁を(3)に回しかけ、わさびを乗せ、もみのりを散らす。