はんぺん入りハンバーグ・レシピ
Yahooブログの過去記事からの転載です。初出:2009/11/2(月)
※過去記事は、2、3日後に過去の日付にして記事の場所を移動しています。
はんぺんが好きで、いろんな食べ方で食べています。
そのまま焼いておつまみにしたり、フライにしたり、チーズ挟み焼きや、おでんのはんぺんも好きです。
ふわふわのはんぺんは、ハンバーグのつなぎに入れてもいいのでは?と思いついて、先日から何度かはんぺんハンバーグを作っていました。
はんぺんハンバーグ、ひき肉以外のつなぎはどういう組み合わせが一番おいしいのか、いくつか試してみました。
(A)→合い挽き肉とはんぺん、卵のつなぎだけ
(B)→(A)に玉ねぎを入れたもの。
(C)→(B)にパン粉を入れたもの。
などなどいくつか作ってみて、最終的に卵、玉ねぎ、パン粉を全部入れた(C)が一番おいしいと思いました。
合い挽き肉とはんぺん、卵だけは、お肉とはんぺんの食感がしっかり残るものの少し固いです。
玉ねぎを入れるとふっくらして、パン粉を入れるとさらに玉ねぎやお肉の肉汁が保ててジューシーに仕上がるように感じました。
ハンバーグに玉ねぎやパン粉って、やっぱり必需品なんだな!と勉強になりました(^^)
さて、試行錯誤してできあがったはんぺんハンバーグは、普通のハンバーグよりもふわふわに膨らんでボリュームたっぷりになりました。
ハンバーグをふっくら焼きたい時は、これまで両面をフライパンで焼き固めたら、200℃に熱したオーブンで10分ほど焼いていました。
でもこのはんぺんハンバーグは、オーブンを使わずに最後までフライパンのみで焼いたのに、すごく高さのあるふっくらとしたハンバーグになりました。
ものすごく食べ応えのあるハンバーグです。
2人分の分量で作ったものの、3人分にしても良かったかと思うくらいボリュームたっぷりでした。
それなのにカロリーは、はんぺん分をお肉で作った時に比べて65kcalほど低いのが嬉しいです(^^)
お肉だけのハンバーグよりもやや軽い食感でもたれないので、ボリュームのあるお昼ごはんや夜遅めの食事にもいいなと思いました。お弁当にも良さそうですね。
でもガッツリお肉を食べたいという若い男性には、少し不評かもしれません。
女性向けのハンバーグでしょうか(^^;
ローカロリーなはんぺんハンバーグ、なかなか気に入りました♪
このハンバーグだねでうずらの卵を包んで、おでんだねにしてもおいしそうな気がします。
はんぺん尽くしのおでんなんて作ってみようかな(^^)
すっかり寒くなってきたこの頃、あったかいおでんのふわふわに膨らんだはんぺんで、ビールが飲みたい気分です。
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◆◆◆ はんぺん入りハンバーグ ◆◆◆
〈材料〉 (2~3人分)
◇ハンバーグ◇
合い挽き肉 200g
はんぺん 1枚(110g)
玉ねぎ 1/4個
卵 1/2個
パン粉 大さじ1
塩、こしょう 少々
ナツメグ 少々
◇玉ねぎソース◇
玉ねぎ 1/4個
酒 大さじ3
しょうゆ 大さじ1
〈作り方〉
1、玉ねぎソースを作る。
玉ねぎ1/4個はすりおろす。
すりおろした玉ねぎに、酒、しょうゆを混ぜ合わせておく。
2、ハンバーグを作る。
玉ねぎ1/4個は細かいみじん切りにする。(生のまま玉ねぎを加えるので、細かく切ってください)
はんぺんは4等分ほどにちぎっておく。
卵はときほぐしておく。
3、ボウルにひき肉、塩、こしょう、ナツメグを入れ、手でよく混ぜる。
はんぺんを入れ、手ではんぺんをつぶすようにさらに良く混ぜる。
みじん切りにした玉ねぎ、卵、パン粉を入れて混ぜる。
全体が混ざったら、さらに練るようによくこねる。
4、(3)の練った肉を2等分し、丸く成型する。
手のひらでキャッチボールをするようにして、中の空気を抜く。
小判型に形を整え、中央を指で軽くへこませる。
5、サラダ油を熱したフライパンにハンバーグを入れる。
中強火で焼き、焼き色が付いたら裏返し、1、2分焼く。
裏面にも焼き色が付いたら、フライパンに熱湯を100ccほど注ぎ入れ蓋をして蒸し焼きにする。
水分がなくなるまで焼く。
6、ハンバーグを取り出し、キッチンペーパーでフライパンの焦げを拭き取る。
(1)の玉ねぎソースの材料を入れ、沸騰させて少し煮詰める。
皿に盛りつけたハンバーグの上に玉ねぎソースをかける。