明太子スクランブルエッグの朝食と、二黄卵 | ちょっとの工夫でかわいいケーキ

明太子スクランブルエッグの朝食と、二黄卵

$ちょっとの工夫でかわいいケーキ


半端に余っていた辛子明太子を卵に混ぜて、明太子スクランブルエッグにしたらおいしそう。
と、朝食に明太子スクランブルエッグ乗せイングリッシュマフィンを作りました。
卵に生クリーム、塩、こしょう少々、多めの辛子明太子を混ぜて、バターを熱したフライパンでトロトロに焼きます。
カリっと焼いたイングリッシュマフィンの上に乗せて、ブロッコリースプラウトを添えました。


スクランブルエッグと明太子って良く合いますね♪
明太子の塩気がきいた、おいしいマフィンになりました。
卵に入れる明太子を少なめにして、スクランブルエッグの上にさらに明太子を乗せてもおいしそうです(^^)


$ちょっとの工夫でかわいいケーキ


ところで、このスクランブルエッグを作ろうと卵を2個割ったら、2個とも黄身が2つ入っている双子の卵でびっくりしました。


$ちょっとの工夫でかわいいケーキ



そういえば、妙に大きい卵だなと思いました。
卵は、農林水産省の「鶏卵の取引き規格」で、Mサイズ、Lサイズなど重さごとにサイズが分けられて売られています。
(詳しくはこちら→卵のMSサイズって?
このスクランブルエッグに使った卵は、「サイズミックス」という卵で、大きさがバラバラな卵が10個パックになっているものでした。
だから大きな卵が入っていたんだ、それで二黄卵なんだな、と納得しました。


というのは、二黄卵には見分け方があって、普通の卵よりも一回り大きくて細長い形をしているという特徴があるのだそうです。
黄身が2つ入っている卵のことを「二黄卵」と呼ぶそうです。
以前に食品材料学の授業で習いました。
二黄卵は、産卵開始後間もない若鶏の産んだ卵だそうです。
産卵開始直後で排卵のリズムが一定しない時期に、複数の卵黄が連続して排卵される事が原因だとか。(Wikipediaより)


二黄卵が2つ入っていたサイズミックス卵のパックは、残りに1つだけ飛び抜けて大きい卵がありました。
重さをはかってみると、70gもあります。標準のMサイズの卵が58gなので、ずいぶん大きいです。
ということは、これも二黄卵なのかな?
翌日の朝食を作る時に割ってみると・・・


$ちょっとの工夫でかわいいケーキ


やっぱり!です。
黄身が割れてしまいましたが、双子卵でした。
この卵は、卵のココット焼きにしました。


$ちょっとの工夫でかわいいケーキ


千切りのキャベツ、パンチェッタをココットに入れて塩、こしょうをして、その上に卵を入れます。
オーブンでパンと一緒に焼きました。
黄身が割れてしまったので、できあがりは普通の黄身1個のココット焼きと、同じ見た目になってしまいました(^^;


黄身が2個って、見た目も面白いしなんだか得した気分になっちゃいます。
もっとも、普通の黄身よりもサイズが小さいのですが。
10年くらい前には、近所のスーパーで「ふたごちゃん」という二黄卵ばかりを集めた卵のパックが売っていました。
どの卵を割っても必ず黄身が2つ入っています。
面白くて、よく購入していましたが、最近は売っているのを見かけなくなりました。
また売ってくれたらいいのにな、と思いながら、サイズミックス卵パックから二黄卵が出て来るのも、くじ引きみたいで楽しいですね(^^)




【参考:出典】
「標準食品学各論」 沢野勉 編 医歯薬出版株式会社 2005年
「Wikipedia 鶏卵」 http://ja.wikipedia.org/wiki/鶏卵




ブログランキングに参加しています。
(みなさまのクリックが、明日の更新の励みになっています。どうぞご協力くださいませ♪)
下のボタンをポチっと一回 (^^)



にほんブログ村 スイーツブログ キャラスイーツへ
にほんブログ村