とり天定食 | ちょっとの工夫でかわいいケーキ

とり天定食

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Yahooブログの過去記事からの転載です。初出: 2009/6/5(金)
※過去記事は、2、3日後に過去の日付にして記事の場所を移動しています。


いつかさぬきうどんのお店で「とり天うどん」なるものを食べて、鶏肉の天ぷらなんてあるんだ!おいしい!と気に入ってしまいました。
調べたら、大分の名物なんだとか。


きのうの夕食に、そんなとり天を初めて家で作ってみました。
しょうゆ、酒、塩、おろししょうが(好みでおろしにんにくも入れるそうです)で下味を付けた鶏もも肉を、天ぷら衣を付けて揚げるだけ。
なにしろ初めてなのでこれで良いのかわかりませんが、なんとかお店で食べたものに近い感じにできました。天つゆをつけていただきました。
この日は、
○茄子の揚げ浸し
○枝豆の茶碗蒸し
○わかめの赤だしお味噌汁
○しょうがごはん
といただきました。


枝豆の茶碗蒸しは、以前にTerraceさんが「そら豆の茶碗蒸し」を作っていらっしゃったのを見て、真似して枝豆で作ってみたものです。
ゆでた枝豆をバーミックスにかけて、出汁とミックスしてあとは普通の茶碗蒸しと同じように作ります。
冷たく冷やして食べたら、枝豆の香りが良くて夏を感じさせる茶碗蒸しでした。
大人好みの茶碗蒸しかも(^^)。おいしいです♪


しょうがごはんも、Terraceさんの真似をして作ったもの。
刻んだ針しょうがをごはんに混ぜるだけ。これ、てら子さん、すごくおいしいです!
特に揚げ物のおかずの時は、さっぱりしてすごくいいですね♪


お味噌汁はたまにはと、赤だしにしてみました。
名古屋名物「八丁味噌」は、愛知県岡崎市の八帖町(旧八丁村)発祥の豆味噌です。
岡崎城から西に八丁(870m)行ったところにあるのでこの名前がついたとか。
以前に、八丁味噌の二代老舗メーカー(カクキュー・まるや八丁味噌)の一つ、「まるや八丁味噌」に味噌蔵工場見学に行ったことがあります。
その時、案内してくださったまるや八丁味噌の奥様が、こんなお味噌汁のコツを教えてくださいました。


「赤だしお味噌汁をおいしく作るコツは、必ずだだし汁を一度冷ましてから味噌を溶くこと」
なんでも、熱いだし汁に八丁味噌を溶くと、香りが飛んで渋みが出てしまうので、冷えただし汁に溶き入れて、温め直すのが良いとのこと。
その通りにやってみると、なるほど!全然違います。
お料理屋さんでいただくような、上品な味の赤だしお味噌汁になってびっくりしました。
ちなみに、赤だしお味噌汁は「かつおだし」より、煮干しで取る「いりこだし」が向いているそうです。
だしを一度冷まさないといけないので、忙しい朝には向きませんが、時間のある時にはおすすめの方法です(^^)


鶏の唐揚げもいいけど、とり天ってのも新鮮でおいしいですね。
一度本場のとり天を食べに、大分に行ってみたくなりました(^^)



【参考・出典】
 ■大分市観光協会HP 「2008年秋の特集 「とり天大好き!」
 http://www.oishiimati-oita.jp/special/200809/recipe.php

 ■まるや八丁味噌HP http://www.8miso.co.jp/index.html


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