秩父三社をめぐる!現地リポート②秩父神社編 | 花のおもてなし長生館

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秩父・長瀞の旅館「花のおもてなし長生館」のブログ(お知らせ・最新情報・観光情報)です。

 

第一弾に続きまして、本日は第二弾、秩父神社編です。

 

◆11:30→12:15

11:30にバスで三峯神社から山を下りていき、途中の三峰口駅で降車します。

ここから秩父鉄道に乗車、フリー切符を使う時がやってきました。

 

◆12:24→12:48

三峰口駅→秩父駅まで、電車に乗ります。

ちなみに休日この時間の電車は、「秩父三社トレイン」としての運行となっており、

3両編成の各車両が秩父三社(三峯神社・秩父神社・宝登山神社)の特徴をデザインしたものになっています!

秩父三社を巡る旅にはもってこいの車両です!

 

◆13:00→14:30

昼食をとりつつ、秩父神社をブラブラ。

昼食は、秩父駅の駅ビルに入る茶房レストラン春夏秋冬や、

秩父神社の目の前を通る「番場通り商店街」などがオススメです。

この番場通りの辺りは秩父の中心市街地で、大正時代や昭和初期の建物が数多く残ります。

レトロな雰囲気を楽しめますよ^^

 

 

さて、秩父神社に入ります。

「秩父神社前」交差点のところにある「一の鳥居」をくぐり、続いて↑写真の「神門」を進むことになります。

その中は、右手に樹齢400年の大銀杏、左手に秩父宮妃殿下御手植の銀杏があります。

というのもこの秩父神社の社紋が銀杏の葉ということのようです。

 

 

御本殿正面には、よく見ると「知知夫神社」と書いてありますね。

現在は「秩父」と書かれる「ちちぶ」ですが、その昔、律令国の制定以前に「知知夫国」と名乗っており、

初代国造の「知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)が、祖神を祀ったことにはじまるそうです。

 

ではこの御本殿の周りを1周します。

 

まず正面・南側には、「子宝・子育ての虎」の彫刻。(撮影し忘れました・・・)

この秩父神社の社殿が建てられたのはあの徳川家康で、家康が寅の年、寅の日、寅の刻に生まれたことから、虎の彫刻を施したそうです。

 

 

左側(西側)に周り、続いては「お元気三猿」。

三匹の猿、しかも徳川家康といえば、日光東照宮。

あちらとは違い、こちらは「よく見て、よく聞いて、よく話そう」で、

人間の元気な命を司る神様として、不老長寿の御利益があるとか?

 

 

後ろ側(北側)は、「北辰の梟」

体は正面の本殿を向き、頭は正反対の北側を向いています。

頭が向く真北から妙見が出現するそうで、祭神と特にゆかりの深い鳥とされます。

その名前がお勉強の苦い記憶が蘇るのは、埼玉県民ならではでしょうか(笑)。

ちなみに、北辰の梟サブレ―は長生館の売店でも販売しております。

 

 

最後は御本殿右手側(東側)にあるのが「つなぎの龍」

青い色をした龍。青龍は、朱雀・白虎・玄武と合わせて四方を守ると言われますが、

この秩父神社でも、表鬼門となる東北を、このつなぎの龍が守っている、ということのようです。

このつなぎの龍の特製絵馬も、こちらで手に入るそうなので、

家庭の居間や東北の角に祀り、家族の幸せを祈りたいですね。

 

御本殿向かって右側(東側)に、授与所があり、ここで御朱印をいただけます。

 

 

こちらが秩父神社の御朱印と、オリジナルストラップです。

 

秩父神社はこのほかにも、喫茶や秩父宮両殿下の御遺品が展示されたコーナーなどがある平成殿、道を挟んで秩父まつり会館(ここは特に例大祭・秩父夜祭りの資料館として)など、見どころ満載です。

昼食含めて1時間半はキツイと思います。

 

◆14:34~14:36頃

秩父神社を後にしたら、最後の長瀞・宝登山神社を目指します。

が、その前にSLを見てから行くのはどうでしょう。

14:34にSLが到着するので、秩父駅南側の踏切や、駅ホームでシャッターチャンスを待ちたいものです。

 

◆14:50→15:10

ここでSLに乗りたい衝動を抑え、普通電車で長瀞に向かいます。

今回のブログはここまで。次回は最終回、宝登山神社編です。

次回のブログ更新は19日予定です。

 

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