＊この物語及び、登場人物等は
NHK「いないいないばあっ」の
作品とは関係ありません。
市販されている、
パクパクパクこを使った
チョーさんず、オリジナル
作品ですので御了承下さいね。
前回（第一話）の、あらすじ
チョーさんから、
行き先を知らされぬまま
サプライズ旅行に来た
パクパクパク子達。
機内では不安から、ラブラブに
なってしまう、２人。
到着した空港は、すごい暑さ。
それとともに、なぜか、
トイレの芳香剤の匂いが
漂う空港。
プ～ン。
はたして、一行が
着いた目的地とは一体・・・。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
パクパクパク子の大冒険
第２話
パク子の旅行記
作 パク子
はーい、パク子よお～ 
私達、成田から７時間で
熱気ムンムン、香りムンムンの
空港に着いたの。
なんなのかしら、この臭いったら。
そう思ってたら、
一緒に降りてきた日本人が
言ったわ。
「これ、これ、これがバリの
臭いだよねえ」
バリ？？
花の都パリじゃなくて？
バリ？？バリ島？！
日焼け止め持って来て
本当によかったわ。
飛行機がバリ島に着いたのが
夜中だっていうのに、
かなりの暑さ。
それから、車で１時間ちょっと
かけて、ウブドっていう
バリ島の山の中、
今も田園地帯が残る
町へ行ったわ。
１０年前に婚前旅行で
チョー夫婦が泊まって、
すごくよかったっていう、
ピタマハホテルの姉妹リゾート
ロイヤルピタマハへGO！！
すべてが、独立したウ”ィラって
建物になってるの。
期待しちゃうわね～。
チェックインして明日の
朝食をお部屋に運んでもらう
約束をして、ウ”ィラ１２８号室へ
向かったわ。
エレベーターを２つと
すごい数の階段を下って、
ハア、ハア、いいながら、
１２８号室のドアを開けると、
川の音がゴーゴー言ってる。
部屋の、名前もズバリ
ヒーリングビラって言うの。
癒されるわねー。
静かだわねー。
ベッドを見ると、何これ！？
の花びら！！！
チョー、あま～い
「パクパクさんパク子さん
おめでとう！！
まだ、ちゃんとした
ハネムーンがなかったから、
今回が、ハネムーンね。
ニュージーでは、お祝いして
なかったからね。」
って、チョーさん。
えっ、ここで寝るの～！？
ロマンチックが
とまらないわあ～！！！
ところが・・・・・・・・・・・・。
つづく
