大声で怒鳴る指導に疑問〜発達障害以前の問題では? | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

今年の3月に担任と副担任から叱責を受けた中学2年生だった

男子生徒について、教務主任が発達障害の可能性を示唆していて

指導方法や、保護者に伝える様に助言を受けていたにも関わらず

そうしなかった事が明らかになりました。

 

発達障害疑い助言受けた担任ら放置ー叱責自殺の記事

 

発達障害だったかどうかに関わらず、執拗に叱責する事を

果たして指導と呼べるのか?疑問です。

 

大声で怒鳴るというのは果たして指導なのでしょうか?

 

感情的に怒りをぶつける様な事を担任と副担任が揃ってしたら、

その生徒に精神的な逃げ場がなくなるのは当然です。

投げかけた言葉はどういうものだったのでしょう?

人格否定などもあったのでしょうか?

 

この担任に、発達障害の検査を受ける様に保護者に伝える。

…という重責が果たせるとも思えません。

 

登校を拒否した時点で打つ手はなかったのでしょうか?

指導方法に問題があった事が明らかなのに、責任ある立場の

教頭や校長がどうしたのか(何もしなかったのか)?疑問です。

 

この担任と副担任は今も変わらず担任や副担任を続けているので

しょうか?

それとも、どこかで研修を受けているのでしょうか?

 

自分達のせいで命を落とした生徒の事をどう思っているのか、

気になります。

 

その生徒が発達障害だったかどうか?というよりも、この担任と副担任の教師としての資質、大人としての自覚が備わっていたか

という方が問題だったと思います。

 

担任・副担任が違っていたら自殺などせずに3年生になっていた

かも知れません。

 

 

 

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