今年の3月に担任と副担任から叱責を受けた中学2年生だった
男子生徒について、教務主任が発達障害の可能性を示唆していて
指導方法や、保護者に伝える様に助言を受けていたにも関わらず
そうしなかった事が明らかになりました。
発達障害だったかどうかに関わらず、執拗に叱責する事を
果たして指導と呼べるのか?疑問です。
大声で怒鳴るというのは果たして指導なのでしょうか?
感情的に怒りをぶつける様な事を担任と副担任が揃ってしたら、
その生徒に精神的な逃げ場がなくなるのは当然です。
投げかけた言葉はどういうものだったのでしょう?
人格否定などもあったのでしょうか?
この担任に、発達障害の検査を受ける様に保護者に伝える。
…という重責が果たせるとも思えません。
登校を拒否した時点で打つ手はなかったのでしょうか?
指導方法に問題があった事が明らかなのに、責任ある立場の
教頭や校長がどうしたのか(何もしなかったのか)?疑問です。
この担任と副担任は今も変わらず担任や副担任を続けているので
しょうか?
それとも、どこかで研修を受けているのでしょうか?
自分達のせいで命を落とした生徒の事をどう思っているのか、
気になります。
その生徒が発達障害だったかどうか?というよりも、この担任と副担任の教師としての資質、大人としての自覚が備わっていたか
という方が問題だったと思います。
担任・副担任が違っていたら自殺などせずに3年生になっていた
かも知れません。
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